文献

J-GLOBAL ID：201902294430980701   整理番号：19A1322302

空気熱源ヒートポンプシステムのための差圧センサによる除霜制御法の実現可能性と最適化【JST・京大機械翻訳】

Feasibility and optimization of defrosting control method with differential pressure sensor for air source heat pump systems

著者 (4件)： Chung Yoong (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Seoul National University, Seoul 08826, South Korea) ,  Na Sun Ik (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Seoul National University, Seoul 08826, South Korea) ,  Choi Jongmin (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Seoul National University, Seoul 08826, South Korea) ,  Kim Min Soo (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Seoul National University, Seoul 08826, South Korea)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 155  ページ： 461-469  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,差圧センサを用いた除霜制御法を提案した。フロスト条件の下でヒートポンプシステムの性能を維持するために,デフロスト工程の開始時間を適切に決定することが重要である。そこで本研究では,除霜制御のための差圧センサを用いる可能性を調べ,さらに制御法を最適化した。最初に,空気流に対する差圧センサの最適位置を予備実験により決定した。第二に,操作条件とシステム仕様の様々な変化を扱う方法を開発した。最後に,種々のフロスト条件下で主な実験を行い,微分圧力センサを用いて提案した制御法を検証した。種々のフロスト条件下での制御法の信頼性を示すために,2つの異なる誤差因子を定義した。時間ベースと容量ベースの誤差。結果として,除霜時間に対する誤差の二乗平均平方根は,時間ベースで6.4%,容量ベースで5.1%であった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微分 ,  *除霜 ,  信頼性 ,  *霜 ,  *制御方式 ,  *最適化 ,  実効値 ,  圧力センサ ,  空気流
準シソーラス用語： 誤差因子 ,  操作条件 ,  予備実験 ,  空冷ヒートポンプ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 空気熱源ヒートポンプ ,  霜堆積 ,  除霜制御 ,  差圧センサ ,  非次元解析

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  ヒートポンプ  (PC03020M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 空気熱源ヒートポンプ ,  差圧センサ ,  除霜制御 ,  実現可能性 ,  最適化