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J-GLOBAL ID：201902294675082077   整理番号：19A0178754

重合誘起自己集合による透過性蛋白質負荷ポリマあるカスケードナノリアクタ【JST・京大機械翻訳】

Permeable Protein-Loaded Polymersome Cascade Nanoreactors by Polymerization-Induced Self-Assembly

著者 (7件)： Blackman Lewis D. (Department of Chemistry, University of Warwick) ,  Varlas Spyridon (Department of Chemistry, University of Warwick) ,  Arno Maria C. (Department of Chemistry, University of Warwick) ,  Fayter Alice (Department of Chemistry, University of Warwick) ,  Gibson Matthew I. (Department of Chemistry, University of Warwick) ,  Gibson Matthew I. (Warwick Medical School, University of Warwick) ,  O’Reilly Rachel K. (Department of Chemistry, University of Warwick)
資料名： ACS Macro Letters  (ACS Macro Letters)
巻： 6  号： 11  ページ： 1263-1267  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5042A  ISSN： 2161-1653  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリマーソームの酵素負荷は,それらを外部環境と相互作用させるために透過性を必要とし,典型的には多孔性を可能にする複雑な機能性の追加を必要とする。ここでは,市販の単量体を用いた温和な水性条件下での開始剤フリー可視光媒介重合誘起自己集合(光-PISA)を用いて機能性蛋白質を負荷した本質的に透過性高分子に向けた合成経路を記述した。蛋白質機能性の区画化と保持を,高分子発色団として緑色蛍光蛋白質を用いて実証した。ワサビペルオキシダーゼとグルコースオキシダーゼを用いた触媒酵素負荷ベシクルも調製し,それらの小分子基質に対する膜の透過性を初めて明らかにした。最後に,分離ベシクル間の区画化酵素の相互作用を酵素カスケード反応により検証した。これらの知見は,ナノテクノロジー,生体模倣,およびナノ医学の分野における進歩のための広範囲の高分子のカプセル化に適用できる方法として広い範囲を有する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： グルコースオキシダーゼ ,  単量体 ,  カプセル封じ ,  発色団 ,  可視光 ,  *自己集合 ,  ベシクル ,  重合開始剤 ,  相互作用 ,  ナノテクノロジー ,  セイヨウワサビペルオキシダーゼ ,  小分子 ,  *重合 ,  酵素
準シソーラス用語： *ナノ反応器 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 酵素の応用関連  (EB09100B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 重合 ,  誘起 ,  自己集合 ,  透過性 ,  蛋白質 ,  ポリマ ,  カスケード ,  ナノリアクタ