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J-GLOBAL ID：201902295116242987   整理番号：19A1415063

フラッシュ拡散率測定中のレーザ誘起圧力波と圧力熱量効果【JST・京大機械翻訳】

Laser-induced pressure-wave and barocaloric effect during flash diffusivity measurements

著者 (3件)： Wang H. (Materials Science and Technology Division, Oak Ridge National Laboratory, Oak Ridge, Tennessee 37831, USA) ,  Porter W. D. (Materials Science and Technology Division, Oak Ridge National Laboratory, Oak Ridge, Tennessee 37831, USA) ,  Dinwiddie R. B. (Materials Science and Technology Division, Oak Ridge National Laboratory, Oak Ridge, Tennessee 37831, USA)
資料名： Applied Physics Letters  (Applied Physics Letters)
巻： 111  号： 5  ページ： 051901-051901-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0613A  ISSN： 0003-6951  CODEN： APPLAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱拡散率測定中の赤外検出器により捕獲されたレーザ誘起圧力波と傾圧効果を報告した。レーザ閃光測定中の非常に速い(<1ms)と負の過渡現象を,薄い,高い熱伝導率試料上の赤外検出器を用いて捕捉した。標準熱拡散率解析は,熱伝導による背面から測定されたより長い時間スケールの熱過渡に焦点を当てるだけである。以前に,これらの負の過渡現象またはスパイクをフィルタ処理し,装置からの雑音または異常として無視した。本研究は,最初の負の信号がレーザパルスにより誘起された温度降下であることを確認した。レーザパルス誘起瞬間体積膨張と試料中の関連冷却は,圧力効果により説明できる。初期冷却(<100μs)は,材料が体積膨張によって弾性的に変形されるとき,負の温度変化が発生する熱弾性効果としても知られている。試料中のその後の温度振動が観察され,約1msしか持続しなかった。圧力波誘起熱信号を系統的に研究し解析した。光子-機械-熱エネルギー変換の基礎となる物理および固体における傾圧効果を研究するためにこの信号を用いる可能性について議論した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー変換 ,  雑音 ,  熱伝導 ,  温度伝導率 ,  *拡散係数 ,  *圧力波 ,  弾性 ,  赤外検出器 ,  レーザパルス ,  *効果 ,  過渡現象 ,  *レーザ ,  熱弾性 ,  圧力効果
準シソーラス用語： *レーザ誘起 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： レーザ照射・損傷  (BK16040S) ,  半導体レーザ  (BD04070L)

タイトルに関連する用語 (5件)： フラッシュ ,  拡散率 ,  レーザ誘起 ,  圧力波 ,  熱量