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J-GLOBAL ID:201902295187848726   整理番号:19A1409638

潤滑剤添加剤としての有機修飾銀ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Organic-Modified Silver Nanoparticles as Lubricant Additives
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 42  ページ: 37227-37237  発行年: 2017年10月25日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高度潤滑は,移動性,耐久性および効率を改善するために,人間の生活において不可欠である。ここでは,候補潤滑剤添加剤としての油懸濁可能な銀ナノ粒子(NPs)の2つのグループの合成,キャラクタリゼーション,および評価を報告する。2種類のチオール化配位子,4-(tert-ブチル)-ベンジルチオール(TBBT)およびドデカンチオール(C12)を用いて,2つのサイズ範囲,1~3および3~6nmのAg NPsを修飾した。有機表面層は,粒子タイプに依存して,0.19~0.50wt%までの濃度のポリ-α-オレフィン(PAO)基油中のAg NPsを成功裏に懸濁させた。基油中のAg NPsの使用は摩擦を35%まで低減し,摩耗は境界潤滑において85%まで摩耗した。2つのTBBT改質NPは,C12改質のものより低い摩擦係数を生み出したが,2つのより大きいNPs(3~6nm)は,より小さいもの(1~3nm)より良い摩耗保護を有した。結果は,有機配位子の分子構造が摩擦挙動に支配的影響を持つ可能性があるが,NPサイズは摩耗保護においてより影響力があることを示唆した。Stribeckスキャンにおいて,ミニボールベアリングまたは表面平滑化効果は観察されなかった。その代わりに,境界潤滑における摩耗保護は,表面と断面の両方からの形態学的試験と組成分析によって明らかにされたように,摩耗表面上の銀に富む50~100nm厚のトライボ膜の形成に起因していた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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各種石油製品及びその製造一般  ,  潤滑一般  ,  潤滑法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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