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J-GLOBAL ID：201902295448741104   整理番号：19A1235086

帝王切開産初産婦単用オキシトシンと連合カプロスピックによる産後出血予防効果の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison on effects of single oxytocin or combination with carboprost methylate suppository on preventing postpartum hemorrhage in primipara with cesarean section

著者 (1件)： Zhang Xiaomei (山西省孝義市人民医院婦産科 032300)
資料名： Zhongguo Shiyong Yi Kan  (Zhongguo Shiyong Yi Kan)
巻： 46  号： 3  ページ： 74-77  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3993A  ISSN： 1674-4756  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:帝王切開産初産婦の単用オキシトシンと連合カプロスタンによる産後出血の予防効果を比較する。【方法】2017年6月から2018年6月までに,中国病院産婦人科で治療を受けた帝王切開産婦の102例を,ランダムデジタル表法に従って,併用群(カルプロスメチル坐薬+オキシトシン予防分娩後出血)と単剤群(子宮内投与のみによる分娩後出血予防)に分けた。各群51例。両群の出産後出血状況、回復状況、血流及び凝血状況と安全性を比較した。【結果】併用群の出血発生率,術後2時間の出血量,および術後24時間の出血量は,単剤群より低かった(P<0.05)。併用群の子宮腔出血の発生率、第三出産時間、子宮腔深さ、子宮低下高度はいずれも単剤群より少なかった(P<0.05)。両群の産婦服薬後の平均動脈圧、大循環血液量、毎拍出力量は介入前より明らかに高く(P<0.05)、体循環抵抗は介入前より低下し(P<0.05)、併用群の上述指標の変動幅は単剤群より大きかった(P<0.05)。併用群のヘモグロビン、赤血球計数の差は単剤群より低かった(P<0.05)。併用群の副作用発生率(17.65%)と単剤群(15.69%)の間に有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:カルプロスチルメチルとオキシトシンの併用は出産後出血を有効に予防でき、帝王切開術後の回復を促進し、安全かつ信頼性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 子宮 ,  副作用 ,  血液凝固 ,  血流 ,  *予防 ,  *帝王切開 ,  *オキシトシン ,  安全性 ,  ヘモグロビン ,  *出血
準シソーラス用語： 出産 ,  単剤 ,  *産婦 ,  *産後出血 ,  *初産婦 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Cesarean section ,  Primiparae ,  Oxytocin ,  Carboprost methylate suppository ,  Postpartum hemorrhage

分類 (2件)： 婦人科学・産科学一般  (GS01010A) ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般  (GS05010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 帝王切開 ,  初産婦 ,  オキシトシン ,  産後出血 ,  予防効果