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J-GLOBAL ID：201902295602809123   整理番号：19A1802477

金極性金属間化合物 排他的結合モチーフを介した構造的多様性【JST・京大機械翻訳】

Gold Polar Intermetallics: Structural Versatility through Exclusive Bonding Motifs

著者 (9件)： Smetana Volodymyr (Ames Laboratory, U.S. Department of Energy, Iowa State University, Iowa, United States) ,  Smetana Volodymyr (Department of Materials and Environmental Chemistry, Stockholm University, Sweden) ,  Rhodehouse Melissa (Ames Laboratory, U.S. Department of Energy, Iowa State University, Iowa, United States) ,  Rhodehouse Melissa (Department of Chemistry, Iowa State University, Iowa, United States) ,  Meyer Gerd (Ames Laboratory, U.S. Department of Energy, Iowa State University, Iowa, United States) ,  Meyer Gerd (Department of Chemistry, Iowa State University, Iowa, United States) ,  Mudring Anja-Verena (Ames Laboratory, U.S. Department of Energy, Iowa State University, Iowa, United States) ,  Mudring Anja-Verena (Department of Materials and Environmental Chemistry, Stockholm University, Sweden) ,  Mudring Anja-Verena (Department of Materials Science and Engineering, Iowa State University, Iowa, United States)
資料名： Accounts of Chemical Research  (Accounts of Chemical Research)
巻： 50  号： 11  ページ： 2633-2641  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0966A  ISSN： 0001-4842  CODEN： ACHRE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結論:望ましい化学的および物理的特性を有する新しい材料の設計は,基礎となる組成-構造-特性関係の完全な理解と新しい成分の制御された関与によるそれらの改質の実験的可能性を必要とする。この観点から,2つ以上の金属によって形成された化合物のクラスである金属間化合物相は,単純な合金から真のイオン化合物までの範囲のいくつかの化学化合物クラスを生成する組み合わせのエンドレス場を示す。極性金属間化合物(PICs)は,中間に電子的に位置するクラスに属しており,Hume-Rotheory相とZintl化合物の間にあり,2付近にe/a(原子価電子)値を有している。形成と分類システムの論理的規則が数十年前に開発された後者とは対照的に,極性金属間化合物は結晶構造の大きな多様性を持つ暗いウマのままであるが,それらの形成の機構は不明である。非極性およびZintl化合物の両方からの構造的および結合的特徴の部分的な取り込みが,ここでは一般的に観察されている。多くのPICsは,Hume-Rotheory電子計数法に従う複雑な金属合金(CMAs)に関して記述できるが,後者では説明できない電子構造変化を示す。著者らの研究は,新しい極性金属間化合物の発見と合成,それらの構造特性化,およびこれらの成分のすべてを結合する原理の解析によるそれらの特性の研究を目的とした。基本的な構造的傾向の理解はこの解析の最も予想される結果の一つであり,利用可能な知識の体系化は初期で最も重要なステップである。この計算において,著者らは良く表現されているがむしろ小さい部分のPICsに焦点を合わせた。すなわち,12から15の電気陽性およびポスト遷移金属を有する金の三元金属間化合物である。その化学結合における相対論的効果の強い影響は,特殊な,しばしば独特の構造モチーフをもたらすが,同時に,金は通常の遷移元素として共通の構造型に関与する。強化された結合強度は,周期表全体を通してわずかな選択肢に対して組成的に制限される複雑なホモおよびヘテロ原子クラスタおよびネットワークの形成および安定化をもたらす。それは金属の中で最も高い絶対電気陰性度を有するので,いくつかのハロゲンのそれらに匹敵して,金は通常アニオンの役割を果たし,最も電気的に正の金属をもつ真の塩を形成することさえできる。構造タイプの発生を議論し,一般的な描像における金金属間化合物の位置を示した。考慮した構造の中で,AlB_2またはBaAl_4型として一般的なものとして,最近発見されたダイヤモンド状ホモ原子金属ネットワーク,局所的な五重対称性の形成,異なるタイプのトンネル構造,およびより複雑な相互成長多成分構造がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： クラスタ ,  *金 ,  合金 ,  ネットワーク ,  電子構造 ,  ダイヤモンド ,  HOMO ,  結晶構造 ,  ハロゲン ,  構造特性 ,  化学結合 ,  *極性 ,  アニオン ,  *金属間化合物
準シソーラス用語： ヘテロ原子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  有機金属化合物一般  (CF09010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 金 ,  極性 ,  金属間化合物 ,  モチーフ ,  多様性