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J-GLOBAL ID：201902295716404069   整理番号：19A1887331

ビスマス錯体酸化物のX線放射線活性と機構【JST・京大機械翻訳】

X-ray Radiocatalytic Activity and Mechanisms of Bismuth Complex Oxides

著者 (2件)： Sahu Sushant P. (Department of Environmental Engineering and Earth Sciences, Clemson University, South Carolina, United States) ,  Cates Ezra L. (Department of Environmental Engineering and Earth Sciences, Clemson University, South Carolina, United States)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 19  ページ： 10538-10545  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放射光触媒は,可視または紫外光子よりも電離放射の吸収を通して活性化が起こる不均一光触媒反応に類似したプロセスである。過去の研究は,一般的な金属酸化物ナノ粒子を調べてきたが,水性懸濁液における放射線と光触媒の間の機構的および触媒設計の違いは完全には理解されていない。ここでは,フェノールの駆動分解における高度に減衰するビスマス錯体酸化物のX線活性を報告する。Bi_2WO_6,BiPO_4,およびTiO_2(比較のための)の懸濁液は,確立された光触媒活性と相関しない205kVpのX線照射下で非常に異なる結果を示した。ルミネセンス測定により明らかにされたように,より小さい触媒粒子サイズと2次元形態がX線励起中の非反応性内部電子-正孔対の形成を分解するのに重要であることが分かった。最終的に,Bi_2WO_6は無機化フェノールで最も効果的であり,これまでに報告された最も高い酸化的放射線触媒無機化速度を示した。スカベンジャー研究により,水放射線分解により生成された不均一触媒と反応性種間の複雑な相互作用も明らかになった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二次元 ,  *酸化 ,  無機化 ,  触媒 ,  *X線 ,  *放射線 ,  光触媒 ,  懸濁液 ,  ナノ粒子 ,  スカベンジャー ,  シンクロトロン放射 ,  紫外線 ,  相互作用 ,  イオン化 ,  フェノール類

分類 (3件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  光化学一般  (CB08010U) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (4件)： ビスマス錯体 ,  酸化物 ,  X線放射 ,  活性