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J-GLOBAL ID:201902296067033117   整理番号:19A1409913

超高真空中で剥離した数層黒リンにおける格子酸素の同定および水素化とりん化による両極性電界効果移動度の大幅な改善【JST・京大機械翻訳】

Identification of Lattice Oxygen in Few-Layer Black Phosphorous Exfoliated in Ultrahigh Vacuum and Largely Improved Ambipolar Field-Effect Mobilities by Hydrogenation and Phosphorization
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 45  ページ: 39804-39811  発行年: 2017年11月15日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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黒色リン(BP)は,その独特の構造および魅力的な光学的および電子的性質ならびに光熱剤への応用の可能性により,最近かなりの注目を集めている。しかし,その主な欠点は,H_2OとO_2の環境における急速な劣化であり,それはその安定性の改良に関する多くの研究に導いた。残念ながら,本研究はキャリア移動度の大きな改善を示さなかった。ここでは,超高真空中で剥離した数層BP(FLBP)シートの走査トンネル顕微鏡観察を行い,結晶成長時に導入された格子酸素の存在を初めて明らかにした。概念実証応用として,水素化を行い,格子酸素原子を除去し,続いてリン酸化を行い,機械的剥離と水素化により引き起こされるリン空孔を修復した。得られたFLBPシートは,正孔に対して1374cm~2V~-1s-1,2Kにおいて電子に対して607cm~2V~-1s-1の高い両極性電界効果移動度を示した。空気中で3日間貯蔵後,正孔と電子移動度はそれぞれ1181と518cm~2V~-1s-1に減少し,構造劣化は観察されなかった。本研究は,FLBPシートの実用化を可能にするBPシートの移動度と安定性の両方を改善する有効な手段を示唆した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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