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J-GLOBAL ID:201902296166883084   整理番号:19A1185631

宇宙に基づく超高エネルギー宇宙線観測に向けたEUSO気球による夜間地球の紫外線イメージング【JST・京大機械翻訳】

Ultra-violet imaging of the night-time earth by EUSO-Balloon towards space-based ultra-high energy cosmic ray observations
著者 (120件):
資料名:
巻: 111  ページ: 54-71  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0658A  ISSN: 0927-6505  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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衛星軌道からの超高エネルギー宇宙船(UHECR)によって誘起された超高気圧(EAS)の効率的な検出のために,超高エネルギー(UV)蛍光望遠鏡を開発することを目的とした。JEM-EUSOの主要技術を実証するために,2つのFresnelレンズを持つ約1m~2の屈折望遠鏡と,焦点におけるマルチアノード光電子増倍管のアレイからなるEUSO-Baloon装置を構築した。以前の気球搭載実験と区別して,EUSO-Baloonは,2.3μsのゲート時間と合計2304画素の画像化を有する単一光子計数の能力を有した。パスファインダミッションとして,この装置は,カナダのTimmins上の2014年8月に,月のない夜間に8時間の成層圏飛行のために打ち上げられた。本研究では,約2.5時間間隔にわたる計数率を解析した。測定は拡散光,例えば地球大気からの後方散乱,人工光源のような拡散光である。このような拡散光からの計数率は,将来のミッションにおけるEAS検出の背景であり,EASイベントの解析に関連する因子である。また,気球軌道に沿った~780km2領域にわたる計数率の地理的分布を得た。開発された地域では,空港,鉱山,工場などの光源が明確に同定されている。これは将来のミッションにおけるEAS解析に必要な信号の正しい位置を示す。計数率の正確な決定は既存の装置に関連しているが,拡散光の絶対強度はスペクトルモデルを仮定し,装置応答のシミュレーションを考慮することにより制限された条件に対して推定される。また,EUSO-Baloonによる拡散光の研究に基づいて,著者らは,到来する経路と将来の宇宙ベースのUHECR観測ミッションのための含意についても議論する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モジュレーションと地球物理学的効果  ,  太陽粒子  ,  環境の汚染及び防止  ,  ミュー粒子とニュートリノ  ,  人体の汚染及び防止 

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