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J-GLOBAL ID:201902296244551829   整理番号:19A1406763

2型オリゴ糖複合糖質はオプソニック抗体を誘発し,侵襲性肺炎球菌疾患の動物モデルにおいて保護する【JST・京大機械翻訳】

A Type 2 Oligosaccharide Glycoconjugate Elicits Opsonic Antibodies and Is Protective in an Animal Model of Invasive Pneumococcal Disease
著者 (11件):
資料名:
巻: 139  号: 41  ページ: 14783-14791  発行年: 2017年10月18日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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侵襲性肺炎球菌性疾患(IPDs)は,多くの発展途上国において国家免疫プログラムにおいて非常に効果的な肺炎球菌共役ワクチン(PCV)が使用されているにもかかわらず,ワクチン予防可能な小児死亡の主要な原因である。認可されたPCVは,現在,(Sp)の90以上の血清型のうちの13をカバーしているので,非ワクチン血清型は,IPDの効果的な制御に対する主要な障害である。sp血清型2(ST2)は,Nepal,バングラデシュおよびGuatemalaを含む多くの国におけるIPDの主な原因である非ワクチン血清型である。単離された多糖類の代わりに合成オリゴ糖に基づく複合糖質ワクチンは,PCV開発のための伝統的なプロセスに対する魅力的な代替案を提供する。ST2によって引き起こされたIPDsを防ぐために,著者らは,医学的化学アプローチを用いて同定された効果的なST2ネオグリコール結合ワクチン候補を同定した。ST2カプセル多糖(CPS)反復単位の部分に類似した一連の合成グリカンを含むグリカンマイクロアレイを用いて,ヒトおよびウサギ血清をスクリーニングし,エピトープヒットを同定した。ST2 CPSの一つの反復単位(RU)に似た合成六糖類2は,グリカンアレイスクリーンからのヒットとして出現した。担体蛋白質CRM197に結合した六糖類2から成るネオグリコール抱合体によるワクチン接種は,マウスにおいてCPS特異的オプソニック抗体を誘導するT細胞依存性B細胞応答を刺激し,食作用活性によりカプセル化細菌を殺した。肺組織および血液における細菌負荷を減少させることにより,高毒性ST2株NCTC7466による経鼻的チャレンジから,ネオグリコール抱合体による皮下免疫はマウスを保護した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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