文献

J-GLOBAL ID：201902297929648679   整理番号：19A2066469

原発性気管リンパ上皮腫様癌の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

The clinical analysis of primary lymphoepithelioma-like carcinoma of the trachea

著者 (3件)： Zhou Yingyan (寧波市医療中心李惠利医院,寧波,315040) ,  Chen Shimo (寧波市医療中心李惠利医院,寧波,315040) ,  Wu Hongcheng (寧波市医療中心李惠利医院,寧波,315040)
資料名： Xiandai Shiyong Yixue  (Xiandai Shiyong Yixue)
巻： 31  号： 5  ページ： 576-578,581,Inside Front Cover  発行年： 2019年 
JST資料番号： C4062A  ISSN： 1671-0800  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:原発性気管リンパ上皮腫様癌の臨床特徴、診断、治療及び予後を検討する。【方法】原発性気管リンパ上皮腫様癌の1症例の臨床データを遡及的に分析した。【結果】胸部CTは気管狭窄を示し,電子気管支鏡検査は気管中段の環状狭窄を示し,病理は癌細胞が巣状に集積し,腫瘍間質にリンパ細胞浸潤があり,免疫組織化学EBウイルスコード小RNA(EBER)陽性であった。鼻咽頭癌を排除した後に原発性気管リンパ上皮腫様癌と診断された。患者の手術機会がないため、気管Y型シリコーンステントを留置し、患者は化学治療を拒否し、現在11カ月のフォローアップで病状が安定している。文献の復習により、原発性気管リンパ上皮腫様癌は若年患者に多く見られ、性差がなく、その発生はEBウイルス感染と密接に関連し、臨床表現は特異性が乏しく、呼吸困難を初発症症状とし、病理及び免疫組織化学は主な診断方法である。この疾患は手術を主とする総合治療を採用するべきである。結論:原発性気管リンパ上皮腫様癌はまれ、独特なタイプの気管腫瘍であり、その発生はEBウイルス感染と密接に関連し、手術を主とする多学科総合治療を採用するべきである。早期および手術切除可能な患者の予後は良好である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 外科用器具 ,  呼吸困難 ,  免疫組織化学 ,  *リンパ ,  症例報告 ,  病理 ,  気管支鏡検査 ,  薬物療法 ,  狭窄症 ,  ヒト ,  EBウイルス ,  性差 ,  *気管 ,  予後 ,  胸部CT ,  外科的療法 ,  *体液 ,  微生物 ,  *気道
準シソーラス用語： 外科術 ,  *リンパ上皮腫様癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 呼吸器の腫よう  (GI04000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 原発 ,  気管 ,  リンパ上皮腫様癌 ,  臨床分析