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J-GLOBAL ID:201902298667296938   整理番号:19A1259717

ブラジルの飲料のための市販Yerba MateにおけるAspergillusの発生と多様性【JST・京大機械翻訳】

Occurrence and diversity of Aspergillus in commercial yerba mate elaborated for the Brazilian beverage ‘chimarrao’
著者 (8件):
資料名:
巻: 121  ページ: 940-946  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Ilex paraguariensis St.Hilの乾燥葉と茎。(yerba mate)は,一般的に「キメラ」として知られている南米のいくつかの国で人気のある飲料を作るために使用されている。本研究は,この食品に関連するマイコトキシンリスクを定義するために,yerba mateにおける毒素産生Aspergillusの発生を評価するために設計された。試験した全ての試料は真菌汚染に対して陽性であり,試料当たりの菌類負荷は2.0×102~1.6×104CFU/gの範囲であった。Aspergillus section Nigriは全ての試料で見出され,分離された全菌類の76.5%を占めた。Aspergillus section Circumdati,Aspergillus section FlaviおよびAspergillus section Cremeiが低頻度で見出された。13の異なるAspergillus種を同定した。最も一般的な種はA.luchuensisであり,ヒトに有害な毒素を産生しなかった。A.niger,A.welwitschiae,A.flavusおよびA.novoparasicusは,すべて潜在的に毒素産生種であり,少量においてのみ見出された。A.nigerとA.welwitschiae株を培養し,オクラトキシンAとフモニシンB2生産を試験した。オクラトキシンAを産生する1株のみが見出されたが,株の約29%はフモニシンB2陽性であった。A.flavusとA.novoparasicus株はアフラトキシン生産に対して試験され,63%は陽性であった。最近,A.section Circumdatiに帰属されるA.pallidofluvusがハーブにおいて初めて報告された。本研究で分析した全てのA.pallidoffulus株はオクラトキシンA生産に陰性であった。結論として,A.section Nigriはyerba mateにおいて高頻度で発生し,A.luchuensisは優勢種である。このハーブでは毒素産生種が見られたが,発生率は低かった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  園芸食品一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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