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J-GLOBAL ID:201902298676789700   整理番号:19A1583593

インターロイキン(IL)-35はIL-17A刺激ヒト歯根膜細胞におけるIL-6およびIL-8産生を抑制する【JST・京大機械翻訳】

Interleukin (IL)-35 Suppresses IL-6 and IL-8 Production in IL-17A-Stimulated Human Periodontal Ligament Cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 835-840  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0770A  ISSN: 0360-3997  CODEN: INFLD4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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インターロイキン(IL)-35は調節性T細胞により産生される新規抗炎症性サイトカインである。IL-35はIL-17A産生ヘルパーT(Th17)細胞活性化を抑制することが報告されている。IL-17Aは歯周炎の進行に関連する。さらに,IL-35とIL-17Aはヒト歯肉溝液で検出される。しかしながら,IL-35とIL-17Aの間の相互作用がヒト歯周細胞における炎症誘発性サイトカイン産生に及ぼす影響は依然として不明である。本研究の目的は,IL-17Aで刺激されたヒト歯根膜細胞(HPDCs)におけるIL-6およびIL-8産生に及ぼすIL-35の影響を明らかにすることであった。IL-35はIL-17A刺激HPDCsにおけるIL-6およびIL-8産生を阻害した。さらに,ウェスタンブロット分析はIL-35がIL-17A刺激HPDCsにおいて細胞外シグナル調節キナーゼ(ERK)と核因子(NF)-κB p65リン酸化を抑制することを示した。著者らの知見は,調節性T細胞から産生されたIL-35がIL-6とIL-8のIL-17A誘導レベルを減少させることによって歯周炎の進行を阻害する可能性を示唆した。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  泌尿生殖器の基礎医学  ,  呼吸器の基礎医学 

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