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J-GLOBAL ID：201902298748838154   整理番号：19A2303958

Bionic Komoki Konnu構造とCu/Niナノファイバーネットワークに基づく広い範囲,屈曲性,高感度の容量性圧力センサ【JST・京大機械翻訳】

Capacitive Pressure Sensor with Wide-Range, Bendable, and High Sensitivity Based on the Bionic Komochi Konbu Structure and Cu/Ni Nanofiber Network

著者 (5件)： Wang Jian (Center for Material Design Science, School of Integrated Design Engineering, Keio University, Japan) ,  Suzuki Ryuki (Center for Material Design Science, School of Integrated Design Engineering, Keio University, Japan) ,  Shao Marine (LTDS UMR CNRS 5513-DySCo Team/ECL, France) ,  Gillot Frederic (LTDS UMR CNRS 5513-DySCo Team/ECL, France) ,  Shiratori Seimei (Center for Material Design Science, School of Integrated Design Engineering, Keio University, Japan)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 11  号： 12  ページ： 11928-11935  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高性能フレキシブル圧力センサは,人間検出や人間-コンピュータ相互作用のような多くの分野で不可欠な応用がある。ここでは,生物工学的なKomochi konbu構造の誘電体層に基づいて,広い範囲の触覚圧力にわたって高い感度と安定性を達成する低コストで新しい容量センサを提案した。さらに,透明接合のない銅/ニッケル-ナノネットワークの柔軟で耐久性のある電極層を,電気紡糸と無電解析出技術に基づいて調製した。それは,著者らのセンサの高い曲げ安定性と高いサイクル安定性を確実にした。より重要なことは,エラストマ構造におけるかなりの突起構造と内部ミクロ細孔のため,著者らは設計した,突起構造の内向きカールと微小孔の効果的閉鎖は,圧縮力の作用下で有効誘電率を増加させ,センサの感度を改善した。測定された応答と緩和時間(162ms)は,従来の平坦なポリジメチルシロキサン容量センサのそれらより250倍速い。さらに,製作された静電容量圧力センサは,指のタッピングと曲げを迅速に認識するだけでなく,指の圧力が物体をgrるときに感知できることを示すために,着用可能な応用に使用される能力を実証した。著者らが開発したセンサは,人間のリハビリテーションや運動監視,人間-コンピュータ相互作用制御などの実用化において大きな有望性を示している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 誘電率 ,  コンピュータ ,  接合 ,  触覚 ,  *圧力センサ ,  耐久性 ,  静電容量 ,  誘電体 ,  *センサ ,  無電解めっき ,  細孔 ,  ポリジメチルシロキサン ,  相互作用 ,  エラストマ ,  ナノネットワーク

著者キーワード (5件)： 容量性圧力センサ ,  エレクトロスピニング ,  容量センサ ,  有効ブルデバイス ,  人間の動き

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  力,仕事量,圧力,摩擦の計測法・機器  (AD05050V)

タイトルに関連する用語 (7件)： Cu ,  Ni ,  ナノファイバー ,  屈曲性 ,  高感度 ,  容量性 ,  圧力センサ