特許
J-GLOBAL ID:201903000003205536

柱と梁と耐力フレームとを有する架構体の解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 特許業務法人北斗特許事務所 ,  西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  竹尾 由重 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹 ,  木村 豊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-055229
公開番号(公開出願番号):特開2017-168044
特許番号:特許第6507113号
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2017年09月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】柱と、梁と、前記柱およびブレース材からなる耐力フレームと、を有する架構体の前記柱と前記梁と前記耐力フレームとが、それぞれ線材からなる仮想柱と、仮想梁と、前記仮想柱および仮想ブレース材からなる仮想耐力フレームと、に置換され、前記仮想柱、前記仮想梁および前記仮想ブレース材の長さ、接合箇所および接合方法と、前記仮想柱、前記仮想梁および前記仮想ブレース材の弾性係数、断面積および断面二次モーメントのデータを含む架構体モデルが作成され、 前記架構体モデルと、前記架構体モデルに負荷される解析条件と、に基いてコンピュータが解析を行う、柱と梁と耐力フレームとを有する架構体の解析方法であって、 前記仮想耐力フレームにおいて、前記仮想柱の基端となる上端または下端から中央部にむけて第1長さ離れた第1位置に前記仮想ブレース材の一端がピン接合により接合されるものであり、 前記仮想柱の前記基端から前記第1位置までの間の部分を調整代部とするとともに、前記仮想柱の前記調整代部以外の部分を本体部とし、 前記仮想柱の前記本体部における断面積および断面二次モーメントとして、前記仮想柱の置換前の前記柱に対応する断面積および断面二次モーメントを用いるとともに、 前記調整代部における断面積および断面二次モーメントとして、前記本体部における断面積および断面二次モーメントより小さい、一定の断面積および一定の断面二次モーメントを用いることを特徴とする、柱と梁と耐力フレームとを有する架構体の解析方法。
IPC (3件):
G06F 17/50 ( 200 6.01) ,  E04B 1/18 ( 200 6.01) ,  E04B 1/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
G06F 17/50 612 G ,  G06F 17/50 680 B ,  E04B 1/18 ESW A ,  E04B 1/00

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