特許
J-GLOBAL ID:201903000097016138

可変長スクリーン、このスクリーンを備えたシステムおよび製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-532095
公開番号(公開出願番号):特表2019-506115
出願日: 2016年12月16日
公開日(公表日): 2019年02月28日
要約:
第1の方向(D1)に延びる少なくとも第1および第2の長尺な案内要素(27,28)と、長尺な案内要素によって支持される第1の方向(D1)に可変長(L)を有する、表面および裏面を有する構造化されたフォイル(10)とを含むスクリーン(1)が提供される。スクリーンは、スラット形状部分(11a1+11a2,11b1+11b2)と、スラット形状部分を架橋する接続部分(12ab,12ab')とを有する。第1の方向と交差する第2の方向(D2)に延在するスラット形状部分は、電気エネルギーの供給のための外部端子に接続可能な太陽電池素子(20)を備える。スラット形状部分は、案内要素に沿って第1の方向にそれらがスライドすることを可能とするように案内要素とスライド可能に結合される。接続部分は、少なくとも第1および第2のスラット形状部分が第1の方向に互いに相対的に移動することを可能とするように、第1および第2の方向と交差する方向に撓むよう構成される。
請求項(抜粋):
第1の方向(D1)に延びる少なくとも第1および第2の長尺な案内要素(27,28)と、前面および背面を有する構造化されたフォイル(10)と、を備えるスクリーン(1)であって、 前記構造化されたフォイルは、前記フォイル(10)を貫通して前記前面から前記背面まで延びるセクション(13ab,13ab’,13ab'')によって、前記第1の方向と交差する第2の方向(D2)に延びる少なくとも第1および第2のスラット形状部分(11a1+11a2,11b1+11b2)ならびに少なくとも第1および第2の接続部分(12ab,12ab’)へと構造化されており、これは、前記少なくとも第1および第2のスラット形状部分(11a,11b)および前記少なくとも第1および第2の接続部分を相互に一体状態のままとし、 前記少なくとも第1および第2の接続部分は、前記第2の方向にそれぞれの位置において、前記少なくとも第1および第2のスラット形状部分(11a1+11a2,11b1+11b2)を独立して架橋し、 前記少なくとも第1および第2のスラット形状部分(11a1+11a2,11b1+ 11b2)は、電気エネルギーの供給のために外部端子に接続可能である太陽電池素子(20)を備えており、 前記少なくとも第1および第2のスラット形状部分は、前記案内要素に沿って前記第1の方向に前記スラット形状部分がスライドすることを可能とするように、前記少なくとも第1および第2の長尺な案内要素とスライド可能に結合されており、 前記少なくとも第1および第2の接続部分は、前記少なくとも第1および第2のスラット形状部分が前記第1の方向に互いに相対的に移動することを可能とするように、前記第1および第2の方向と交差する方向に撓むように構成される、スクリーン(1)。
IPC (1件):
H02S 30/20
FI (1件):
H02S30/20
Fターム (4件):
5F151EA19 ,  5F151JA05 ,  5F151JA07 ,  5F151JA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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