特許
J-GLOBAL ID：201903000151531515

アルカリ接触する表面を有する構成要素

発明者：
神谷 祐輔

神谷 祐輔 について

, 
寺田 純平

寺田 純平 について


出願人/特許権者：
ダイキン工業株式会社

ダイキン工業株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-223747
公開番号（公開出願番号）：特開2019-099812
出願日： 2018年11月29日
公開日（公表日）： 2019年06月24日
要約：
【課題】耐水蒸気性および耐酸性を有したうえで、アルカリに対しても膨潤や収縮が少なく、充填剤の溶出も生じにくい構成要素を提供する。【解決手段】pH8.0以上の溶液に接触する表面がビニリデンフルオライド、下記一般式(1):CH2=CFRf (1)(式中、Rfは炭素数1〜12で直鎖又は分岐していてもよく水素原子の一部または全部がフッ素原子で置換されたフルオロアルキル基である。)で表される含フッ素単量体、及び、これらと共重合可能な他の単量体からなる共重合体であり、ビニリデンフルオライド単位/上記式(1)で表される含フッ素単量体単位のモル比が87/13〜20/80であり、他の単量体単位が全単量体単位の0〜50モル%であり、ガラス転移温度が25°C以下である非晶質の含フッ素エラストマーの架橋物からなる構成要素に関する。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
pH8.0以上の溶液に接触する表面が ビニリデンフルオライド、下記一般式(1): CH2=CFRf (1) (式中、Rfは炭素数1〜12で直鎖又は分岐していてもよく水素原子の一部または全部がフッ素原子で置換されたフルオロアルキル基である。) で表される含フッ素単量体、及び、これらと共重合可能な他の単量体からなる共重合体であり、ビニリデンフルオライド単位/上記式(1)で表される含フッ素単量体単位のモル比が87/13〜20/80であり、他の単量体単位が全単量体単位の0〜50モル%であり、ガラス転移温度が25°C以下である非晶質の含フッ素エラストマーの架橋物からなる構成要素。
IPC (3件)：
C08F 14/22 ,  C08F 14/18 ,  C08L 27/16
FI (3件)：
C08F14/22 ,  C08F14/18 ,  C08L27/16
Fターム (32件)：
4J002BD141 ,  4J002EC006 ,  4J002EK000 ,  4J002EN006 ,  4J002FD010 ,  4J002FD146 ,  4J002FD150 ,  4J002GB01 ,  4J002GC00 ,  4J002GH00 ,  4J002GJ00 ,  4J002GM00 ,  4J100AC21Q ,  4J100AC22Q ,  4J100AC24P ,  4J100DA01 ,  4J100FA03 ,  4J100FA04 ,  4J100FA19 ,  4J100FA20 ,  4J100FA21 ,  4J100HA53 ,  4J100HC10 ,  4J100HC36 ,  4J100HC42 ,  4J100HC43 ,  4J100HE17 ,  4J100JA01 ,  4J100JA03 ,  4J100JA28 ,  4J100JA50 ,  4J100JA57
引用特許：
審査官引用 (3件)

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