特許
J-GLOBAL ID:201903000151644115

シート処理装置、画像形成装置及び画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篁 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-208972
公開番号(公開出願番号):特開2019-048721
出願日: 2018年11月06日
公開日(公表日): 2019年03月28日
要約:
【課題】圧着綴じの機構を変更することなく、シートを捲ったときに剥がれ難い圧着綴じを実現する。【解決手段】複数の凸部を有しシート束を綴じる綴じ手段を備え、綴じ手段の複数の凸部で形成される複数の圧着痕は、各々が縦長形状であり、各圧着痕の長手方向は、対向かつ平行にして所定間隔で形成されるとともに、各圧着痕の短手方向は、前記シート束の一辺と所定角度をなして直線上に形成されており、隣接する前記複数の圧着痕のまとまりからなる圧着痕群が、複数形成されており、当該複数の圧着痕群は、配列方向が前記シート束の一辺と前記所定角度をなすように、所定間隔を隔てて直線上に形成されており、前記綴じ手段の1回の綴じ動作で隣接する前記圧着痕群の距離が、隣接する前記圧着痕間の距離よりも長くなるように前記複数の圧着痕群が同時に形成されるシート処理装置による。【選択図】図22
請求項(抜粋):
複数の凸部を有しシート束を綴じる綴じ手段を備え、 綴じ手段の複数の凸部で形成される複数の圧着痕は、各々が縦長形状であり、各圧着痕の長手方向は、対向かつ平行にして所定間隔で形成されるとともに、各圧着痕の短手方向は、前記シート束の一辺と所定角度をなして直線上に形成されており、 隣接する前記複数の圧着痕のまとまりからなる圧着痕群が、複数形成されており、当該複数の圧着痕群は、配列方向が前記シート束の一辺と前記所定角度をなすように、所定間隔を隔てて直線上に形成されており、 前記綴じ手段の1回の綴じ動作で隣接する前記圧着痕群の距離が、隣接する前記圧着痕間の距離よりも長くなるように前記複数の圧着痕群が同時に形成されることを特徴とするシート処理装置。
IPC (3件):
B65H 37/04 ,  G03G 15/00 ,  B42B 5/00
FI (3件):
B65H37/04 Z ,  G03G15/00 432 ,  B42B5/00
Fターム (5件):
2H072GA07 ,  3F108GA01 ,  3F108GB01 ,  3F108HA02 ,  3F108HA11
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る