特許
J-GLOBAL ID:201903000164915037

車両用表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-058333
公開番号(公開出願番号):特開2019-167049
出願日: 2018年03月26日
公開日(公表日): 2019年10月03日
要約:
【課題】車両の運転者が運転以外のために操作する操作部の表示態様を、操作しやすい方の手で操作する可能性の有無に応じて制御する。【解決手段】ステアリングホイール3が中立位置及びその近傍の操舵角度位置にあるときに、右手センサがステアリングホイール3の把持を検出したら、メモリボタン5や操作ボタン7の光源を消灯させる。また、左手センサがステアリングホイール3の把持を検出したら、空調関係のボタン類11の光源を消灯させ、タッチパネルディスプレイ9のタッチボタン13を非表示とする。一方、右手センサがステアリングホイール3の把持を検出しなければ、メモリボタン5や操作ボタン7の光源を点灯させ、左手センサがステアリングホイール3の把持を検出しなければ、ボタン類11の光源を点灯させ、タッチパネルディスプレイ9にタッチボタン13を表示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の運転のために操作される運転操作部の運転者による操作状態を該運転者の右手及び左手について個別に検出する検出部と、 前記検出部による前記運転者の右手による前記操作状態が操作中であるときに、前記車両の運転以外のために前記運転者の右手で操作される右手側操作部を第1の表示態様で表示させ、前記操作状態が非操作中であるときに、前記右手側操作部を、前記第1の表示態様よりも前記運転者による視認性が高い第2の表示態様で表示させる右手側制御部と、 前記検出部による前記運転者の左手による前記操作状態が操作中であるときに、前記車両の運転以外のために前記運転者の左手で操作される左手側操作部を第1の表示態様で表示させ、前記操作状態が非操作中であるときに、前記左手側操作部を前記第2の表示態様で表示させる左手側制御部と、 を備える車両用表示制御装置。
IPC (2件):
B60R 16/02 ,  B60K 37/04
FI (2件):
B60R16/02 630L ,  B60K37/04
Fターム (5件):
3D344AA16 ,  3D344AA19 ,  3D344AB01 ,  3D344AD06 ,  3D344AD13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両用操作入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-246252   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • 特開平4-132125
  • 車両用操作入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-208806   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
  • 車両用操作入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-246252   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • 特開平4-132125
  • 車両用操作入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-208806   出願人:トヨタ自動車株式会社

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