特許
J-GLOBAL ID:201903000273285671

鼻を密閉する部分を含むインタフェース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 辻居 幸一 ,  弟子丸 健 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-192390
公開番号(公開出願番号):特開2019-030698
出願日: 2018年10月11日
公開日(公表日): 2019年02月28日
要約:
【課題】陽圧下で呼吸ガスを供給するため使用者の鼻及び口の少なくとも一方を覆う、改良された鼻密閉部分を有するマスクを提供する。【解決手段】マスクアセンブリ500は、マスクシール504とマスクベース502とを含み、マスクシールはマスクベースに固定され、口用開口526及び少なくとも一つの鼻用開口530とを備え、さらに、第1のパドル512及び第2のパドル514を備え、これらパドルは、マスクシールの上面516から概して上方に延び、第1及び第2のパドルは、上面とともに使用者の鼻尖を少なくとも収容するための谷部522を画定し、これにより、上面は、鼻の下に置かれ、少なくとも一つの鼻用開口の一部を少なくとも備え、第1及び第2のパドルの前方に向く面上に配置される。【選択図】図57
請求項(抜粋):
陽圧呼吸療法の提供に用いられるインタフェースにおいて、前記インタフェースが、 マスクシールとマスクベースとを含むマスクアセンブリであって、全面的に使用者の顔の鼻の鼻梁より下側に位置決めされるように構成された、且つ前記使用者の前記鼻の鼻尖の露出をもたらすように構成されたマスクアセンブリ; を含み、 前記マスクベースが、中心部分と、前記中心部分の後方に湾曲する一対のウィングとを含み、前記ウィングが前記中心部分より大きい垂直方向の広がりを有し、前記マスクベースの前記中心部分にコネクタ用の開口が形成され; 前記マスクシールが前記マスクベースに連結され、前記マスクシールが前記マスクベースに隣接して肉厚化領域を含み、前記マスクシールが、下側部分にある少なくとも1つの口用開口と、上側部分にある少なくとも1つの鼻用開口とを含み、前記少なくとも1つの口用開口が、前記コネクタ用の前記開口の反対側に位置決めされ、前記少なくとも1つの鼻用開口が、前記コネクタ用の前記開口と前記口用開口との間に前後方向に位置決めされ; 且つ、前記マスクシールが第1のパドルと第2のパドルとを含み、前記第1のパドルと前記第2のパドルとの間に上面が位置決めされ、それにより前記第1のパドルと前記上支持面と前記第2のパドルとによって上方に開放した谷部が画定され、前記少なくとも1つの鼻用開口の少なくとも一部分が、前記谷部の範囲内で前記上面に位置決めされ、前記第1のパドルが第1のポケットを含み、前記第2のパドルが第2のポケットを含み、前記第1及び第2のポケットが、前記マスクアセンブリ内に画定されるチャンバと流体連通している、インタフェース。
IPC (1件):
A61M 16/06
FI (1件):
A61M16/06 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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