特許
J-GLOBAL ID:201903000308217941

回転電機の液冷構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 博通
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-166071
特許番号:特許第6587022号
出願日: 2018年09月05日
要約:
【課題】平角導線を使用したコイルであっても、冷却効率の低下を抑制することができる回転電機の液冷構造を提供する。 【解決手段】ステータ10のステータコア11の周方向に隣り合うティース部11bの間にそれぞれ位置するようにボビン12の幅方向両側にステータ10の軸方向に沿ってガイドブロックウォール12Acをそれぞれ設け、コイル13とガイドブロックウォール12Acとの間に隙間を形成する一方、隣り合うボビン12のガイドブロックウォール12Acの間を閉塞させるようにガイドブロックウォール12Ac同士を隣接させた。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 環状をなすステータコアのヨーク部の内周に周方向に沿って複数突設されたティース部に、コイルを装着されたボビンをそれぞれ取り付けられたステータの隣り合う当該ティース部の間へ向けて当該ステータの軸方向から冷却液を送給することにより、当該コイルを冷却する回転電機の液冷構造であって、 前記ステータの周方向に隣り合う前記ティース部の間にそれぞれ位置するように前記ボビンの幅方向両側に当該ステータの軸方向に沿ってガイドブロックウォールをそれぞれ設け、 前記コイルと前記ガイドブロックウォールとの間に隙間を形成する一方、 隣り合う前記ボビンの前記ガイドブロックウォールの間を閉塞させるように当該ガイドブロックウォール同士を隣接させた ことを特徴とする回転電機の液冷構造。
IPC (2件):
H02K 3/24 ( 200 6.01) ,  H02K 9/19 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02K 3/24 C ,  H02K 9/19 A

前のページに戻る