特許

J-GLOBAL ID：201903000454329859

微小粒子状物質捕捉装置

発明者： 松田 克礼 ,  角谷 晃司 ,  野々村 照雄 ,  瀧川 義浩 ,  豊田 秀吉 ,  草刈 眞一 ,  岡田 清嗣 ,  柴尾 学 ,  松本 吉雄 ,  美山 和宏 ,  園田 隆博
出願人/特許権者： アース環境サービス株式会社 ,  株式会社園田製作所 ,  地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所 ,  学校法人近畿大学
代理人 (2件)： 齋藤 晴男 ,  齋藤 貴広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-135600
公開番号（公開出願番号）：特開2019-018116
出願日： 2017年07月11日
公開日（公表日）： 2019年02月07日
要約：

【課題】シンプルな構成で消費エネルギーが少なく、室内に流入する空気流から、微小粒子状物質を有効且つ確実に吸着排除することができる微小粒子状物質捕捉装置を提供することを課題とする。【解決手段】3層の絶縁導線層1〜3と、前記3層の絶縁導線層1〜3のうちの2つの外側絶縁導線層1,3に負電荷を供給すると共に、前記3層の絶縁導線層1〜3のうちの中央絶縁導線層2に正電荷を供給する2つの電圧発生器4,5を備え、前記3層の絶縁導線層1〜3は、適宜間隔を置いて平行に配置され、隣接する層内の絶縁導線同士が互いに他からオフセットされて成る。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

3層の絶縁導線層と、前記3層の絶縁導線層のうちの2つの外側絶縁導線層に負電荷を供給すると共に、前記3層の絶縁導線層のうちの中央絶縁導線層に正電荷を供給する2つの電圧発生器を備え、 前記3層の絶縁導線層は、適宜間隔を置いて平行に配置され、隣接する層内の絶縁導線同士が互いに他からオフセットされて成ることを特徴とする微小粒子状物質捕捉装置。

IPC (1件)：

B03C 3/40

FI (1件)：

B03C3/40 A

Fターム (3件)：

4D054AA10 ,  4D054BA01 ,  4D054BC31

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 静電苗シェルター及びこれに使用される静電場スクリーン発生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2015-191050   出願人：学校法人近畿大学, 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所, 株式会社園田製作所, 株式会社新生, 西山克美, 有限会社伊藤デザイン事務所, セイキ販売株式会社
• 交流集塵装置及び交流集塵方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-341158   出願人：日鉄鉱業株式会社
• 特開昭50-016167
  
• ダイオキシン類の処理方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-138840   出願人：小嶋春夫