特許
J-GLOBAL ID:201903000507330129

深絞り体の開口端部形状矯正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人落合特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-085814
公開番号(公開出願番号):特開2017-192975
特許番号:特許第6557169号
出願日: 2016年04月22日
公開日(公表日): 2017年10月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の平板状側壁(6a,6b,6c,6d)を含む横断面多角形の周壁(6)を有するようにプレス成形されて成る金属製の深絞り体(5)の開口端部(5a)を内側に押圧して矯正する深絞り体の開口端部形状矯正装置であって、固定の基台(7)と、開口端を下向きとした姿勢の前記深絞り体(5)を内側から支持するようにして前記基台(7)上に配設される下型(8)と、前記深絞り体(5)を前記下型(8)と協働して保持することを可能としつつ前記下型(8)の上方で昇降可能な上型(9)と、所定位置まで降下した前記上型(9)で押し下げられるようにしつつ前記下型(8)を囲んで前記基台(7)に浮動支持される浮動支持台(10)と、前記深絞り体(5)が有する複数の前記平板状側壁(6a〜6d)と平行な軸線を有して前記浮動支持台(10)に支持される複数の支軸(11)と、複数の前記平板状側壁(6a〜6d)に個別に対応して配置されるとともに前記支軸(11)で回動可能に支持される複数の可動片(12)と、前記浮動支持台(10)が前記上型(9)で押し下げられるのに応じて前記深絞り体(5)の開口端部(5a)を内側に押圧する側に前記可動片(12)を回動駆動することを可能としつつ前記浮動支持台(10)を貫通して前記可動片(12)の下面に上端が当接されるドライバ(13)とを備え、前記可動片(12)に対応する部分で上下に延びて前記浮動支持台(10)を貫通する前記ドライバ(13)の下端部が前記基台(7)に固定されることを特徴とする深絞り体の開口端部形状矯正装置。
IPC (3件):
B21D 3/14 ( 200 6.01) ,  B21D 37/08 ( 200 6.01) ,  B21D 22/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
B21D 3/14 J ,  B21D 37/08 ,  B21D 22/30 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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