特許
J-GLOBAL ID:201903000556558240

太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-193523
特許番号:特許第6562529号
出願日: 2018年10月12日
要約:
【課題】太陽光発電装置によって十分な発電量を確保しつつ、太陽光発電装置の設置に要する時間を短縮すること。 【解決手段】装置基台12の外周部には、複数の太陽電池パネル20が周方向に沿って設けられている。各太陽電池パネル20は、その基端部側の水平な揺動軸心周りの揺動によって起立姿勢と倒伏姿勢とに切替可能に構成されている。太陽光発電装置10は、各太陽電池パネル20を起立姿勢から倒伏姿勢に切り替えると、複数の太陽電池パネル20が装置基台12を中心として放射状に配置されるように構成されている。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 装置基台と、 前記装置基台の下部に設けられた複数のキャスタと、 前記装置基台の外周部に複数のケース状のパネル取付部材及び複数のトルクヒンジを介して周方向に沿って設けられ、基端部側の水平な揺動軸心周りの揺動によって起立姿勢と倒伏姿勢とに切替可能に構成され、太陽光の光エネルギーを直流電力に変換する複数の太陽電池パネルと、 前記装置基台の内部に設けられ、複数の前記太陽電池パネルから出力された直流電力を交流電力に変換するインバータと、 前記装置基台の上部に着脱可能に設けられ、接続ケーブルを介して前記インバータに接続され、携帯電話に給電するための複数の給電端子を有した複数の給電ユニットと、を備え、 前記太陽電池パネルと一体的に揺動する各パネル取付部材の短手方向側の面は、各パネル取付部材の基端側に向かって幅広になっており、各パネル取付部材の基端側の面は、各太陽電池パネルを前記起立姿勢に切り替えると、前記装置基台の上面に接触するように構成され、各トルクヒンジは、前記太陽電池パネルの揺動方向と反対方向のトルクを発生させるように構成され、 各太陽電池パネルを前記起立姿勢から前記倒伏姿勢に切り替えると、複数の前記太陽電池パネルが前記装置基台を中心として放射状に配置されるように構成されていることを特徴とする太陽光発電装置。
IPC (1件):
H02S 20/30 ( 201 4.01)
FI (2件):
H02S 20/30 D ,  H02S 20/30 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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