特許
J-GLOBAL ID:201903000678369120

温度検出装置および温度検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-010223
公開番号(公開出願番号):特開2019-129612
出願日: 2018年01月25日
公開日(公表日): 2019年08月01日
要約:
【課題】高温時でも過熱保護動作の遅延を防ぐことができる温度検出装置および温度検出方法を得る。【解決手段】 温度検出装置10は、過熱保護動作を制御する制御部14と、半導体スイッチング素子91の温度変化に対して温度電圧特性を持つ温度検出ダイオード92と、温度検出ダイオード92の両端電圧を検出し、アナログ電圧として出力する両端電圧検出回路11と、AD変換により半導体スイッチング素子91の温度情報を含むデジタル信号を生成するADコンバータ12と、ADコンバータ12からデジタル信号を受信するとともに、シリアル通信によって半導体スイッチング素子91の温度情報を制御部14に送信するシリアル通信部13とを備え、温度電圧特性に基づいてデジタル信号から半導体スイッチング素子91の温度情報を取得し、半導体スイッチング素子91の温度が高いほどシリアル通信の通信周期を短くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力変換装置の主回路を構成する温度検出対象素子に対する過熱保護動作を制御する制御部と、 前記温度検出対象素子の温度変化に対して温度電圧特性を持つ温度検出素子と、 前記温度検出素子の両端電圧を検出し、アナログ電圧として出力する両端電圧検出手段と、 前記アナログ電圧をデジタル変換し、前記温度検出対象素子の温度情報を含むデジタル信号を生成するアナログデジタルコンバータと、 前記アナログデジタルコンバータから前記デジタル信号を受信するとともに、シリアル通信によって前記温度検出対象素子の温度情報を前記制御部に送信するシリアル通信部とを備え、 前記温度電圧特性に基づいて前記デジタル信号から前記温度検出対象素子の温度情報を取得し、前記温度検出対象素子の温度が高いほど前記シリアル通信の通信周期を短くすることを特徴とする温度検出装置。
IPC (3件):
H02M 1/00 ,  H03K 17/00 ,  H02M 3/155
FI (3件):
H02M1/00 R ,  H03K17/00 B ,  H02M3/155 C
Fターム (44件):
5H730AA20 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730DD04 ,  5H730DD41 ,  5H730EE13 ,  5H730FD61 ,  5H730XX04 ,  5H730XX19 ,  5H730XX25 ,  5H730XX38 ,  5H740AA10 ,  5H740BA12 ,  5H740BB04 ,  5H740BB07 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740HH05 ,  5H740JA01 ,  5H740JB01 ,  5H740MM08 ,  5H740NN11 ,  5J055AX36 ,  5J055AX65 ,  5J055BX16 ,  5J055CX07 ,  5J055DX13 ,  5J055DX22 ,  5J055DX56 ,  5J055EY01 ,  5J055EY04 ,  5J055EY05 ,  5J055EY10 ,  5J055EY12 ,  5J055EY17 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ24 ,  5J055FX06 ,  5J055FX08 ,  5J055FX17 ,  5J055FX40 ,  5J055GX01 ,  5J055GX03 ,  5J055GX06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 負荷回路の保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-271247   出願人:矢崎総業株式会社

前のページに戻る