特許
J-GLOBAL ID:201903000680868991

噴霧乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木戸 良彦 ,  木戸 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-171335
公開番号(公開出願番号):特開2019-045114
出願日: 2017年09月06日
公開日(公表日): 2019年03月22日
要約:
【課題】サンプル溶液を効率よく微細粉末化して捕集することができる噴霧乾燥装置を提供する。【解決手段】サンプル溶液を噴霧する噴霧器13と、噴霧器から噴霧された霧状サンプル溶液を加熱して溶媒を蒸発させ、溶質の微細粉末を生成する蒸発管14と、蒸発管内に熱風を供給する熱風供給装置と、蒸発管から導出した微細粉末含有ガス中の微細粉末を捕集する粉末捕集器16と、粉末捕集器で微細粉末を分離した後のガスを排出する排気手段17とを備え、前記蒸発管は、上部に噴霧器から噴霧された霧状サンプル溶液と熱風供給装置から供給された熱風とを混合する混合部14jを有し、下部に蒸発管から粉末捕集器に向けて微細粉末含有ガスを導出する微細粉末含有ガス導出口14fを設けるとともに、蒸発管内で蒸発したサンプル溶液の溶媒を凝縮させる溶媒蒸気捕捉手段(冷却コイル14g)を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粉末として回収する溶質が溶媒に溶解されたサンプル溶液を噴霧する噴霧器と、該噴霧器から噴霧された霧状サンプル溶液を加熱して溶媒を蒸発させ、溶質の微細粉末を生成する蒸発管と、該蒸発管内に熱風を供給する熱風供給装置と、前記蒸発管から導出した微細粉末含有ガス中の微細粉末を捕集する粉末捕集器と、該粉末捕集器で微細粉末を分離した後のガスを排出する排気手段とを備えた噴霧乾燥装置において、前記蒸発管は、該蒸発管の上部に、前記噴霧器から噴霧された霧状サンプル溶液と前記熱風供給装置から供給された熱風とを混合する混合部を有し、該蒸発管の下部に、蒸発管から前記粉末捕集器に向けて前記微細粉末含有ガスを導出する微細粉末含有ガス導出口を設けるとともに、該蒸発管内で蒸発した前記サンプル溶液の溶媒を凝縮させる溶媒蒸気捕捉手段を設けたことを特徴とする噴霧乾燥装置。
IPC (6件):
F26B 3/12 ,  B01D 1/18 ,  B01J 2/04 ,  B01D 5/00 ,  B05B 17/06 ,  G01N 1/28
FI (6件):
F26B3/12 ,  B01D1/18 ,  B01J2/04 ,  B01D5/00 Z ,  B05B17/06 ,  G01N1/28 T
Fターム (38件):
2G052AD26 ,  2G052AD55 ,  2G052EB01 ,  2G052EB04 ,  2G052EB11 ,  2G052EB13 ,  2G052FD07 ,  2G052JA07 ,  3L113AA02 ,  3L113AB03 ,  3L113AC07 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC48 ,  3L113AC49 ,  3L113AC54 ,  3L113AC60 ,  3L113AC67 ,  3L113AC86 ,  3L113BA02 ,  3L113BA36 ,  3L113DA24 ,  4D074AA10 ,  4D074BB02 ,  4D074DD02 ,  4D076AA14 ,  4D076BA23 ,  4D076BC03 ,  4D076CA06 ,  4D076CA19 ,  4D076CB02 ,  4D076CD43 ,  4D076DA14 ,  4D076DA22 ,  4D076HA11 ,  4D076JA03 ,  4G004EA02 ,  4G004EA05

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