特許
J-GLOBAL ID:201903000695387817

ドアクローザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-002628
公開番号(公開出願番号):特開2019-120103
出願日: 2018年01月11日
公開日(公表日): 2019年07月22日
要約:
【課題】ドアに組み付けた状態で見栄えの良いドアクローザを提供する。【解決手段】ドアクローザ10は、ドアDの開閉動作とともに回動するヒンジ20と、伸長動作時に減衰力を発生させるダンパ40と、ヒンジ20に連結して、ドアDの開動作時にダンパ40を収縮動作させる連結部30と、を備えている。連結部30は、ヒンジ20の回動部22に連結して、回動部22の回動に連動して上下方向に延びる回動軸Cを中心として回動し、ダンパ40は、ヒンジ20の固定部21に連結するシリンダ41と、シリンダ41内に摺動自在に収納され、上方に付勢されるピストン44と、ピストン44に連結されて、上下方向に延び、テーパ面43Aが連結部30のテーパ面30Aに接触するロッド43と、を有する。ドアDが閉動作するときに、ロッド43が、連結部30の回動に応じて上方に移動して、減衰力を発生させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
壁面の開口部に取り付けられるドアと、前記壁面と、に取り付けられて、前記ドアの開閉動作とともに回動するヒンジと、 伸縮動作時に減衰力を発生させるダンパと、 前記ヒンジに連結して、前記ドアの開閉動作時に前記ダンパを伸縮動作させる連結部と、 を備えており、 前記ヒンジは、 前記壁面側に固定された固定部と、 前記ドア側に固定されて前記固定部に対して相対的に回動する回動部と、 を有し、 前記連結部は、前記回動部に連結して、前記回動部の回動に連動して上下方向に延びる回動軸を中心として回動し、 前記ダンパは、 前記固定部又は前記壁面の少なくとも一方に連結するシリンダと、 前記シリンダ内に摺動自在に収納されるピストンと、 前記ピストンに連結されて、上下方向に延び、上面が前記連結部の下面に接触するロッドと、 を有し、 前記ドアが閉動作するときに、前記ロッドが、前記連結部の回動に応じて上下方向に往復移動して、減衰力を発生させることを特徴とするドアクローザ。
IPC (1件):
E05F 3/10
FI (1件):
E05F3/10 Z
Fターム (3件):
2E050FA01 ,  2E050GA03 ,  2E050JA01

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