特許
J-GLOBAL ID:201903000745776755

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-200393
公開番号(公開出願番号):特開2019-010571
出願日: 2018年10月24日
公開日(公表日): 2019年01月24日
要約:
【課題】低電圧状態でも特別図柄変動表示ゲームの結果と両立した異常報知をする。【解決手段】主制御装置と、周辺制御装置と、遊技の進行に応じて点灯する発光部と、遊技の進行に応じて演出を表示する表示装置と、前記遊技機に供給される電源を変換して、前記遊技機の各部に供給する電源装置と、前記電源装置から出力される電圧を監視する監視装置とを備える遊技機であって、前記主制御装置は、特別図柄変動表示ゲームを制御する変動表示手段と、検出された異常の報知を前記周辺制御装置に指示する指示手段とを有し、前記周辺制御装置は、演出図柄を前記表示装置に表示する演出表示手段と、前記検出された異常を前記表示装置で報知するとともに、当該報知に伴って少なくとも前記演出図柄が表示される領域の明るさを低下させる報知手段とを有しており、前記遊技機に供給される電源の電圧が低下すると、前記異常の報知を停止することを特徴とする。【選択図】図380
請求項(抜粋):
図柄変動にて所定の表示態様が現れると遊技者に対して特典を付与する遊技制御手段と、 表示演出が行われる表示手段と、 音を可聴出力する音出力手段と、 操作によって検出可能とされる検出手段と、 前記図柄変動の実行期間中、前記表示手段における表示演出の進展に応じて前記音出力手段によって音を可聴出力させる音制御手段と、 前記表示手段における表示演出が所定タイミングになると、所定の演出受付期間を発生させる受付期間発生手段と を備え、 前記所定の演出受付期間は、非抑制態様で可聴出力されている特定BGMが抑制態様で可聴出力される状態または可聴出力されない状態になってから発生可能とされる遊技機であって、 さらに、 前記特定BGMが抑制態様で可聴出力される状態または可聴出力されない状態においては、該特定BGMとは異なる所定演出音が、非抑制態様で可聴出力可能とされており、 さらに、 前記所定の演出受付期間中、前記特定BGMが抑制態様で可聴出力される状態または可聴出力されない状態にあり、且つ前記所定演出音が非抑制態様で可聴出力されている状態で前記検出手段による検出があると、該検出に基づいて、前記所定演出音の可聴出力を終了させて、前記図柄変動にて所定の表示態様が現れる期待度を示唆する特別演出音を非抑制態様で可聴出力させうるようになっており、 さらに、 前記所定の演出受付期間内のいずれのタイミングで前記検出手段による検出があったかに応じて、前記特別演出音の可聴出力が終了されるタイミングが異なるようになっており、 さらに、 前記所定の演出受付期間中、前記特定BGMが抑制態様で可聴出力される状態または可聴出力されない状態にあり、且つ前記所定演出音が非抑制態様で可聴出力されている状態で前記検出手段による検出があると、該検出に基づいて前記特別演出音を少なくとも含む音が複数のチャンネルから非抑制態様で可聴出力されるようになっており、 さらに、 当該遊技機が警告対象状態である所定の状態になったことが判定された場合、複数種類の報知音のうち所定の報知音を可聴出力させる報知音出力手段と、 音量設定値の変更を受け付ける音量設定値受付手段と、 前記音量設定値受付手段による音量設定値に基づいて音量を調整可能な音量調整手段と を備え、 前記音量設定値の変更が受け付けられて音量が調整されると該調整された音量で音量調整確認音が可聴出力されうるようになっており、 前記複数種類の報知音のうち前記所定の報知音とは異なる特定の報知音が可聴出力されている状態において音量設定値の変更が受け付けられたときには前記音量調整確認音は可聴出力されないが、前記所定の報知音が可聴出力されている状態において音量設定値の変更が受け付けられたときには前記音量調整確認音が可聴出力される ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 334
Fターム (5件):
2C088BC07 ,  2C088BC08 ,  2C088BC10 ,  2C088BC58 ,  2C088EA10

前のページに戻る