特許
J-GLOBAL ID:201903000767131898
正極活物質の作製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-119505
公開番号(公開出願番号):特開2019-179758
出願日: 2018年06月25日
公開日(公表日): 2019年10月17日
要約:
【課題】高容量で充放電サイクル特性に優れた、リチウムイオン二次電池用正極活物質を提供する。【解決手段】充電状態と放電状態において、結晶構造の変化が少ない正極活物質とする。例えば放電状態において層状岩塩型の結晶構造を有し、4.6V程度の高電圧で充電した状態において擬スピネル型の結晶構造を有する正極活物質は、既知の正極活物質よりも充放電の前後で結晶構造および体積の変化が少ない。充電状態において擬スピネル型の結晶構造を有する正極活物質を作製するためには、コバルト酸リチウムを合成した後で、フッ化リチウムおよびフッ化マグネシウムを加えて混合し、適切な温度および時間で加熱することが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リチウム源と、フッ素源と、マグネシウム源と、を混合し第1の混合物を作製する工程と、
リチウムと、遷移金属と、酸素と、を有する複合酸化物と、前記第1の混合物と、を混合し第2の混合物を作製する工程と、
前記第2の混合物を加熱する工程と、
を有する正極活物質の作製方法。
IPC (3件):
H01M 4/525
, C01G 51/00
, C01G 53/00
FI (3件):
H01M4/525
, C01G51/00 A
, C01G53/00 A
Fターム (29件):
4G048AA01
, 4G048AA04
, 4G048AA05
, 4G048AA06
, 4G048AA07
, 4G048AA08
, 4G048AB01
, 4G048AB05
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 4G048AE06
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB01
, 5H050CB02
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050CB11
, 5H050GA02
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA14
引用特許:
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