特許
J-GLOBAL ID:201903000823903785

陰極防食の監視プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邉 一平 ,  小池 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-209366
公開番号(公開出願番号):特開2019-049060
出願日: 2018年11月07日
公開日(公表日): 2019年03月28日
要約:
【課題】被防食物体の陰極防食を監視するための装置および方法の提供。【解決手段】連続する5つのセグメントを有するプローブ34を含み、被防食物体10に電流を印加する電源装置24を有するシステム20によって行われる。陽極22が、電源装置にも接続されるシステムと合わせて含まれる。第3および第5のセグメントは、時間を経てガルバニックに腐食して第3および第5のセグメントを電気的に絶縁させる、腐食するコネクタを介して電気的につながっている。第2のセグメント44は永久絶縁体であり、第1のセグメント38と第3のセグメント36との間に設置される。第3のセグメントは被防食物体と選択的に接続され、第3のセグメントが被防食物体から選択的に断線するとき、第3のセグメントと第1のセグメントとの間の電位差を測定することで、IRドロップエラーによる虚空のものである、物体分極に対する値がもたらされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
媒体12と接触する金属製物体10を陰極防食するための陰極防食システム20であって、 前記金属製物体10と電気的につながり、通電されて電流を前記金属製物体10に印加する電源24と、 前記電源24と電気的につながるとともに、前記媒体12と接触する陽極と、 第1のセグメント38、当該第1のセグメント38の端部に連結された第2のセグメント44、当該第2のセグメント44の端部に連結され、前記第2のセグメント44によって前記第1のセグメント38から電気的に絶縁された第3のセグメント36、当該第3のセグメント36における前記第2のセグメント44とは反対側の端部に連結された第4のセグメント42、および当該第4のセグメント42における前記第3のセグメント36とは反対側の端部に連結された第5のセグメント40を含む前記媒体12中の、プローブアセンブリと、 第4のセグメント42は、前記第3のセグメント36と前記第5のセグメント40とを電気的に接続するように導電性材料を含み、且つ、前記媒体12中において、前記第3のセグメント36と前記第5のセグメント40とが電気的に絶縁されるように腐食し、 前記第3のセグメント36と前記金属製物体10との間には、選択的に断線可能な電気的接続52があり、 電気メータが前記金属製物体10と第1のセグメント38につなげられ、そして、前記金属製物体10の分極値が、電気的接続52を開放した後の前記第3のセグメント36の分極値を測定することにより推定されることができる陰極防食システム20。
IPC (5件):
C23F 13/22 ,  C23F 13/02 ,  C23F 13/20 ,  G01N 27/26 ,  G01N 17/02
FI (6件):
C23F13/22 ,  C23F13/02 B ,  C23F13/20 Z ,  C23F13/02 J ,  G01N27/26 351H ,  G01N17/02
Fターム (10件):
2G050AA01 ,  2G050EB03 ,  4K060AA03 ,  4K060BA02 ,  4K060CA04 ,  4K060CA19 ,  4K060EA01 ,  4K060EA02 ,  4K060EA08 ,  4K060EA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表2013-553659

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