特許
J-GLOBAL ID:201903000860309605
電子装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-105308
公開番号(公開出願番号):特開2019-161201
出願日: 2018年05月31日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】高発熱部に対する冷却効率を向上させつつ、使用する冷媒を少なくできる電子装置を提供する。【解決手段】電子装置は、液浸槽10と、冷媒吸入口13と、電子機器20と、ブロック30とを備える。液浸槽10は、冷媒40を貯留する。冷媒吸入口13は、液浸槽10の下部に形成され、液浸槽10の内側に冷媒40を液浸槽10の外部から吸入する。電子機器20は、冷媒40に浸漬される。この電子機器20は、第一発熱部25と、第一発熱部25よりも発熱量が少ない第二発熱部26と、第一発熱部25及び第二発熱部26の下方に位置して下向きに開口する冷媒入口23とを有する。ブロック30は、冷媒入口23における第一発熱部25の下方に位置する領域23Aを開放する貫通穴35と、冷媒入口23における第二発熱部26の下方に位置する領域23Bを閉鎖する閉鎖部36とを有する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
冷媒を貯留する液浸槽と、
前記液浸槽の下部に形成され、前記液浸槽の内側に前記冷媒を前記液浸槽の外部から吸入する冷媒吸入口と、
前記冷媒に浸漬されると共に、第一発熱部と、前記第一発熱部よりも発熱量が少ない第二発熱部と、前記第一発熱部及び前記第二発熱部の下方に位置して下向きに開口する冷媒入口とを有する電子機器と、
前記冷媒入口における前記第一発熱部の下方に位置する領域を開放する貫通穴と、前記冷媒入口における前記第二発熱部の下方に位置する領域を閉鎖する閉鎖部とを有するブロックと、
を備える電子装置。
IPC (3件):
H05K 7/20
, H01L 23/44
, G06F 1/20
FI (3件):
H05K7/20 M
, H01L23/44
, G06F1/20 A
Fターム (9件):
5E322AA09
, 5E322AA11
, 5E322AB10
, 5E322DA01
, 5E322EA11
, 5F136CB01
, 5F136CB11
, 5F136CB27
, 5F136DA43
引用特許:
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