特許
J-GLOBAL ID:201903000869627049

ドライランピストンロッドパッキンおよびドライランピストンロッドパッキンを作動させるための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑垣 衛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-527891
特許番号:特許第6503144号
出願日: 2016年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 長手方向(L)に可動であるように取り付けられるピストンロッド(5)をシールするためのドライランピストンロッドパッキン(10)であって、少なくとも1つの室リング(3)とシールリング(2)とを含み、前記室リング(3)は、その中に前記シールリング(2)が配置されるシール室(3a)を有し、前記ピストンロッドパッキン(10)は、高圧側(10a)と低圧側(10b)とを有し、前記シール室(3a)は、前記高圧側(10a)の方に向けられかつ前記低圧側(10b)に対して前記シール室(3a)の境界を定める支持面(3b)を有し、前記シールリング(2)は、半径方向において内側(2e)と外側(2f)とを有するとともに、第1および第2端面(2a、2b)を有し、前記第1端面(2a)は、前記高圧側(10a)の方に向けられかつ加圧面を形成し、前記第2端面(2b)は、前記低圧側(10b)の方に向けられかつ接触面(2c)を形成し、それにより、圧力下にあるシールリング(2)は、前記接触面(2c)が前記支持面(3b)に接した状態である、ドライランピストンロッドパッキン(10)において、 能動的リフトオフデバイス(4)は、前記支持面(3b)と前記接触面(2c)との間に中間間隙(Z)を形成するために、前記支持面(3b)に接しているシールリング(2)を前記高圧側(10a)に向かって前記長手方向(L)に上昇させるように構成されることを特徴とする、ドライランピストンロッドパッキン。
IPC (3件):
F16J 15/48 ( 200 6.01) ,  F16J 15/18 ( 200 6.01) ,  F16J 15/53 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16J 15/48 ,  F16J 15/18 A ,  F16J 15/53
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭36-015803

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