特許
J-GLOBAL ID:201903000959778119

電気光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人高橋・林アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-079139
公開番号(公開出願番号):特開2019-184977
出願日: 2018年04月17日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】表示画面に画像が表示されないときであっても、周囲の環境に適合することができる表示装置を提供することを目的の一つとする。【解決手段】表示装置は、第1基板と第2基板とが対向配置され、第1基板と第2基板との間に第1透明電極と第2透明電極と液晶層とが配置され、第1面と第1面の反対側の第2面とを有する透過偏光軸変換部と、透過偏光軸変換部の第1面側に配置され、第1方向に透過偏光軸を有し第1方向と直交する第2方向に吸収偏光軸を有する吸収型偏光部と、透過偏光軸変換部の第2面側に配置され、第1方向に透過偏光軸を有し第2方向に反射偏光軸を有する領域と、開口部と、を備える反射型偏光部と、を有する。透過偏光軸変換部は、第1透明電極と第2透明電極との間に電圧に応じて、吸収型偏光部から第1面へ入射する入射光を第2面から第2方向の直線偏光の光を出射し、入射光を第2面から第1方向の直線偏光の光を出射する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1基板と第2基板とが対向配置され、前記第1基板と前記第2基板との間に第1透明電極と前記第2透明電極と液晶層とが配置され、第1面と第1面の反対側の第2面とを有する透過偏光軸変換部と、 前記透過偏光軸変換部の前記第1面側に配置され、第1方向に透過偏光軸を有し前記第1方向と直交する第2方向に吸収偏光軸を有する吸収型偏光部と、 前記透過偏光軸変換部の前記第2面側に配置され、前記第1方向に透過偏光軸を有し前記第2方向に反射偏光軸を有する領域と、開口部と、を備える反射型偏光部と、 を有し、 前記透過偏光軸変換部は、 前記第1透明電極と前記第2透明電極との間に電圧が印加されていないときに、前記吸収型偏光部から前記第1面へ入射する入射光を、前記第2面から前記第2方向の直線偏光の光を出射し、 前記第1透明電極と前記第2透明電極との間に所定の電圧が印加されているときに、前記入射光を、前記第2面から前記第1方向の直線偏光の光を出射する、電気光学装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 ,  G02F 1/133 ,  G02B 5/30
FI (3件):
G02F1/13 505 ,  G02F1/1335 510 ,  G02B5/30
Fターム (18件):
2H088EA47 ,  2H088GA02 ,  2H088HA02 ,  2H088HA18 ,  2H088JA05 ,  2H088JA11 ,  2H088MA20 ,  2H149AA02 ,  2H149BA02 ,  2H149BA04 ,  2H291FA25X ,  2H291FA28X ,  2H291HA06 ,  2H291HA15 ,  2H291LA40 ,  2H291NA22 ,  2H291NA33 ,  2H291NA36

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