特許
J-GLOBAL ID:201903001046195417

可変バルブタイミング機構付きエンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016082144
公開番号(公開出願番号):WO2018-078815
出願日: 2016年10月28日
公開日(公表日): 2018年05月03日
要約:
エンジン(2)は、エンジンの運転領域に対応して、吸気バルブ(14)及び排気バルブ(15)の少なくとも一方の開弁タイミング又は閉弁タイミングを油圧駆動により変更するVVT機構(33,90)と、第1の所定の油圧以上の圧力でピストン方向にオイルを噴射するオイルジェット(28)とを備えている。エンジン(2)の制御装置は、VVT機構が用いる油圧の上限を第1の所定の油圧よりも低く設定し、且つVVT機構の作動速度を吸気バルブ及び排気バルブの開弁期間のオーバラップ量が多くなる方向には速く、該オーバラップ量が少なくなる方向には遅くなるように、VVT機構に対する油圧の供給を制御する。
請求項(抜粋):
エンジンの運転領域に対応して、吸気バルブ及び排気バルブの少なくとも一方の開弁タイミング又は閉弁タイミングを油圧駆動により変更する可変バルブタイミング機構と、第1の所定の油圧以上の圧力でピストン方向にオイルを噴射するオイルジェットとを備えたエンジンの制御装置であって、 前記可変バルブタイミング機構が用いる油圧の上限を前記第1の所定の油圧よりも低く設定し、且つ、 前記可変バルブタイミング機構の作動速度を、前記吸気バルブ及び排気バルブの開弁期間のオーバラップ量が多くなる方向には速く、一方、該オーバラップ量が少なくなる方向には遅くなるように、前記可変バルブタイミング機構に対する油圧の供給を制御するエンジンの制御装置。
IPC (2件):
F02D 13/02 ,  F02D 13/06
FI (2件):
F02D13/02 G ,  F02D13/06 E
Fターム (36件):
3G018AA05 ,  3G018AB04 ,  3G018AB17 ,  3G018BA27 ,  3G018CA20 ,  3G018DA21 ,  3G018DA68 ,  3G018DA73 ,  3G018DA74 ,  3G018DA76 ,  3G018DA77 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA23 ,  3G092AA01 ,  3G092AA11 ,  3G092AA14 ,  3G092AB02 ,  3G092CA03 ,  3G092CB02 ,  3G092DA06 ,  3G092DA08 ,  3G092DA10 ,  3G092DA11 ,  3G092DA12 ,  3G092DD00 ,  3G092DG05 ,  3G092EA01 ,  3G092EA02 ,  3G092EC08 ,  3G092FA24 ,  3G092FA25 ,  3G092GA02 ,  3G092GA08 ,  3G092HE03X ,  3G092HE08X

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