特許

J-GLOBAL ID：201903001158016205

水素ステーション

発明者： 福田 貴之 ,  名倉 見治
出願人/特許権者： 株式会社神戸製鋼所
代理人 (3件)： 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  渡邉 耕平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-146754
公開番号（公開出願番号）：特開2019-027502
出願日： 2017年07月28日
公開日（公表日）： 2019年02月21日
要約：

【課題】狭い設置スペースの下でも構築可能な水素ステーションを提供することを目的とする。【解決手段】本出願は、水素をタンク搭載装置のタンクに供給する水素ステーションを開示する。水素ステーションは、前記水素ステーションに設けられた複数の機器を統合的に制御する統合制御盤と、前記統合制御盤内に漏出した漏出水素を検知する検知部と、前記統合制御盤内の空気を換気する高換気措置を行う換気装置又は前記統合制御盤内を揚圧にする内圧防爆措置を行う防爆装置と、前記複数の機器のうち1つとして用いられる圧縮機と、前記圧縮機が収容される筐体と、を有する圧縮機ユニットと、を備える。前記統合制御盤は、前記筐体に取り付けられ、且つ、前記筐体に形成された貫通穴を通じて、前記圧縮機に電気的に接続され、前記圧縮機を制御する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

水素をタンク搭載装置のタンクに供給する水素ステーションであって、 前記水素ステーションに設けられた複数の機器を統合的に制御する統合制御盤と、 前記統合制御盤内に漏出した漏出水素を検知する検知部と、 前記統合制御盤内の空気を換気する高換気措置を行う換気装置又は前記統合制御盤内を揚圧にする内圧防爆措置を行う防爆装置と、 前記複数の機器のうち1つとして用いられる圧縮機と、前記圧縮機が収容される筐体と、を有する圧縮機ユニットと、を備え、 前記統合制御盤は、前記筐体に取り付けられ、且つ、前記筐体に形成された貫通穴を通じて、前記圧縮機に電気的に接続され、前記圧縮機を制御する 水素ステーション。

IPC (2件)：

F17C 5/06 ,  F24F 7/06

FI (2件)：

F17C5/06 ,  F24F7/06 D

Fターム (16件)：

3E172AA02 ,  3E172AA05 ,  3E172AB01 ,  3E172BA01 ,  3E172BB05 ,  3E172BB12 ,  3E172BB17 ,  3E172DA47 ,  3E172DA87 ,  3E172EA02 ,  3E172EA35 ,  3E172EA48 ,  3E172EA51 ,  3E172KA19 ,  3L058BE02 ,  3L058BG04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 水素圧縮装置及び水素ガスリーク監視システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-292536   出願人：株式会社日立プラントテクノロジー
• 特許第5029855号
  
• ガス供給システムおよび水素ステーション
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-210783   出願人：株式会社神戸製鋼所