特許
J-GLOBAL ID:201903001203874013

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-171474
公開番号(公開出願番号):特開2019-045798
出願日: 2017年09月06日
公開日(公表日): 2019年03月22日
要約:
【課題】連通孔における供給室側の開口が、供給室内の現像剤の蓄積により塞がれたとしても、撹拌室から供給室へと、現像剤を送り込むことができる現像装置を提供する。【解決手段】供給搬送スクリュー34の周面には、法線方向の上面が開口した現像剤ホッパー40が形成されている。現像剤ホッパー40において、回転方向において、先行する側壁41は、回転方向上流に位置する現像剤をかき上げ、回転方向において後行する側壁42は、回転方向下流からの現像剤の流入を防ぐ。これにより、現像剤の収容空間を形成し、連通孔31h1を通じて供給室31Rに流れ込んできた現像剤を収容する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
隔壁によって仕切られた第1収容室と第2収容室との間で現像剤を循環させつつ撹拌し、現像剤担持体に供給する現像装置であって、 前記第1収容室において、軸方向を隔壁と平行とした第1回転体を含み、前記第1回転体の回転に依拠して、前記第1収容室において現像剤を所定の方向に搬送する第1搬送手段と、 前記第2収容室において、軸方向を前記隔壁と平行とした第2回転体を含み、前記第2回転体の回転に依拠して、前記第2収容室において前記所定の方向とは反対方向に現像剤を搬送する第2搬送手段とを備え、 前記隔壁における前記軸方向の中途の隔壁部分には、連通孔が形成されており、 前記第2回転体における周面領域のうち、前記連通孔と対向する部位には、前記連通孔を介して前記第1収容室から搬送されてくる現像剤を収容する現像剤ホッパーが設けられ、前記現像剤ホッパーは、その壁面が前記第2搬送手段による現像剤の搬送方向と交差した中間壁と、中間壁の両端から前記現像剤搬送方向下流側に壁面を延長した一対の側壁とからなる平面視コの字形をしている ことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 366
Fターム (16件):
2H077AB02 ,  2H077AB03 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AC03 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077BA01 ,  2H077BA02 ,  2H077BA08 ,  2H077DB25 ,  2H077EA03 ,  2H077GA13

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