特許

J-GLOBAL ID：201903001227352930

電縫金属管の製造方法及びその電縫金属管

発明者： 面迫 浩次 ,  秋月 誠 ,  井川 茂信 ,  牧原 保雅 ,  田中 諒太
出願人/特許権者： 日新製鋼株式会社 ,  日新鋼管株式会社
代理人 (1件)： アクシス国際特許業務法人
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2018004474
公開番号（公開出願番号）：WO2018-147389
出願日： 2018年02月08日
公開日（公表日）： 2018年08月16日
要約：

本発明に係る電縫金属管の製造方法は、金属帯の側端を突き合わせた後に側端を高周波加熱により溶接して電縫金属管を製造する電縫金属管の製造方法であって、側端には、電縫金属管の内面側に位置する内面側角部が設けられており、金属帯の側端を突き合わせる前に、内面側角部に傾斜面を形成する工程を含み、電縫溶接後の金属管の余盛に傾斜面が残存するとともに、排出メタルが余盛と非溶着となるように、側端を突き合わせて溶接する。

請求項（抜粋）：

金属帯の側端を突き合わせた後に前記側端を高周波加熱により溶接して電縫金属管を製造する電縫金属管の製造方法であって、 前記側端には、前記電縫金属管の内面側に位置する内面側角部が設けられており、 前記金属帯の前記側端を突き合わせる前に、前記内面側角部に傾斜面を形成する工程 を含み、 電縫溶接後の金属管の余盛に前記傾斜面が残存するとともに、排出メタルが前記余盛と非溶着となるように、前記側端を突き合わせて溶接する ことを特徴とする電縫金属管の製造方法。

IPC (4件)：

B23K 13/00 ,  B21C 37/08 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/32

FI (4件)：

B23K13/00 A ,  B21C37/08 D ,  C22C38/00 301Z ,  C22C38/32

Fターム (3件)：

4E028CA13 ,  4E028CA16 ,  4E028CA18