特許
J-GLOBAL ID:201903001252852599

削孔用ビット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人高橋特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-016907
公開番号(公開出願番号):特開2019-132090
出願日: 2018年02月02日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】可撓性を有する細径のボーリングロッドを用いた削孔に適用した場合に削孔方向を容易に修正することが出来て、硬い領域(例えば泥岩や礫混じりの地層等)を高い削孔速度で削孔することが可能で、振動削孔に適用される削孔用ビットの提供。【解決手段】本発明の削孔用ビット(10)は、先端部(1-1)が尖った形状に形成され、先端部(1-1)の中心(C1)と削孔用ビット全体の中心軸(C:或いは全断面掘削の際の回転中心)とは(オフセット量δだけ)オフセットされ、尖った形状の前記先端部(1-1)は、斜円錐形または斜円錐台形となっており、稜線が短い領域(稜線R1の領域α)と稜線が長い領域(稜線R2の領域β)とが存在する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
回転高速振動式削孔に用いられる削孔用ビットにおいて、前記削孔用ビットの先端部が尖った形状に形成され、 先端部の中心と前記削孔用ビット全体の中心軸とはオフセットされ、 尖った形状の前記先端部は斜円錐形または斜円錐台形となっており、前記斜円錐または斜円錐台の稜線が短い領域と稜線が長い領域とが存在することを特徴とする削孔用ビット。
IPC (2件):
E21B 7/08 ,  B25D 17/02
FI (2件):
E21B7/08 ,  B25D17/02
Fターム (9件):
2D058BA11 ,  2D058DA45 ,  2D129AA04 ,  2D129AA09 ,  2D129BA01 ,  2D129CB11 ,  2D129CB12 ,  2D129DA23 ,  2D129GA21
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 掘削装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-217197   出願人:白河井戸ボーリング株式会社
  • 指向性掘削工具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-516130   出願人:エッセエーソチエタアレスポンサビリタリミタータ

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