特許
J-GLOBAL ID：201903001275892687

表面処理された炭素繊維、その製造方法および炭素繊維強化樹脂複合体

発明者：
溝 達寛

溝 達寛 について

, 
大谷 和男

大谷 和男 について

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附木 貴行

附木 貴行 について


出願人/特許権者：
昭和電工株式会社

昭和電工株式会社 について

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学校法人金沢工業大学

学校法人金沢工業大学 について


代理人 (2件)： 大家 邦久 ,  林 篤史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-244191
公開番号（公開出願番号）：特開2019-108642
出願日： 2017年12月20日
公開日（公表日）： 2019年07月04日
要約：
【課題】炭素繊維との密着性が十分ではない不飽和ポリエステル樹脂やビニルエステル樹脂をマトリクスとして用いた炭素繊維強化樹脂複合体に使用できる炭素繊維、およびそれを簡便に製造することができる方法の提供。【解決手段】炭素繊維をSn2+を含む水溶液に接触後、Pd2+を含む水溶液に接触させるか、炭素繊維をSn2+とPd2+を含むコロイド液に接触させることにより、炭素繊維表面にスズおよびパラジウムを付着させる工程1、および炭素繊維表面に付着したスズおよびパラジウムにシランカップリング剤を結合させる工程2を含むことを特徴とする表面処理された炭素繊維の製造方法。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
炭素繊維をSn2+を含む水溶液に接触後、Pd2+を含む水溶液に接触させるか、炭素繊維をSn2+とPd2+を含むコロイド液に接触させることにより、炭素繊維表面にスズおよびパラジウムを付着させる工程1、および 炭素繊維表面に付着したスズおよびパラジウムにシランカップリング剤を結合させる工程2 を含むことを特徴とする表面処理された炭素繊維の製造方法。
IPC (5件)：
D06M 13/513 ,  C08J 5/06 ,  D06M 11/20 ,  D06M 11/28 ,  C23C 18/28
FI (5件)：
D06M13/513 ,  C08J5/06 ,  D06M11/20 ,  D06M11/28 ,  C23C18/28
Fターム (38件)：
4F072AA02 ,  4F072AB10 ,  4F072AB27 ,  4F072AC06 ,  4F072AD08 ,  4F072AD38 ,  4F072AE02 ,  4F072AF02 ,  4F072AF21 ,  4F072AG03 ,  4F072AH02 ,  4F072AH23 ,  4F072AH31 ,  4F072AJ04 ,  4F072AK05 ,  4F072AK06 ,  4F072AL02 ,  4F072AL04 ,  4F072AL17 ,  4K022AA01 ,  4K022AA36 ,  4K022BA18 ,  4K022BA21 ,  4K022BA31 ,  4K022CA05 ,  4K022CA07 ,  4K022CA18 ,  4K022CA21 ,  4K022DA09 ,  4K022EA04 ,  4L031AA27 ,  4L031AB01 ,  4L031BA05 ,  4L031BA07 ,  4L033AA09 ,  4L033AB01 ,  4L033AC11 ,  4L033BA96
引用特許：
出願人引用 (5件)
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