特許
J-GLOBAL ID:201903001408221519

移載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はなぶさ特許商標事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-063812
公開番号(公開出願番号):特開2017-178480
特許番号:特許第6499108号
出願日: 2016年03月28日
公開日(公表日): 2017年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 搬送物を、第1載置面から、該第1載置面よりも低い第2載置面に移載する移載装置であって、 前記第1載置面の下方から第2載置面に向かって前進して、前記第1載置面と前記第2載置面との間を橋渡しする、進退動可能な移載フォークと、 前記移載フォークに、その進退方向に沿って間隔をあけて複数設けられるフリーローラと、 前記移載フォークの進行方向前端で前記搬送物の下面に接触するように設けられた第1フリーローラと、 前記移載フォークの進行方向前端で前記第2載置面に接触するように設けられた第2フリーローラと、を備え、 前記移載フォークを前進させて、前記第2フリーローラを前記第2載置面に接触させて、前記搬送物を前記第1載置面から前記移載フォークの各フリーローラ上に沿って滑動させた後、前記移載フォークを前記搬送物と前記第2載置面との間から後退させる際には、前記搬送物の重心を前記第1フリーローラよりも進行方向前側に位置させることで、前記搬送物の進行方向前端を前記第2載置面に接触させると共に前記搬送物を前記第1フリーローラを支点に前下がりの傾斜姿勢にして、前記移載フォークに、前記搬送物に作用する重力による後退方向への推力を付与して、該移載フォークが、前記第1及び第2フリーローラを転動させながら後退することを特徴とする移載装置。
IPC (2件):
B65G 13/11 ( 200 6.01) ,  B65G 39/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65G 13/11 ,  B65G 39/10

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