特許
J-GLOBAL ID:201903001457945794

甕(壺)いも焼き器用蓋焼き網連動回転装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-100026
公開番号(公開出願番号):特開2019-195600
出願日: 2018年05月09日
公開日(公表日): 2019年11月14日
要約:
【課題】いものひっくり返し、炭の処理作業の効率を向上させ、外気や熱源の炭火等から起こる熱の偏在の影響を減らして、いもがカラッと美味しく焼ける甕(壺)いも焼き器用蓋焼き網連動回転装置を提供すること。【解決手段】甕(壺)いも焼き器用蓋焼き網連動回転装置は、甕(壺)の口に嵌める溝付き金属リング1と、鋼球と、鋼球の上に被せる金属薄板リング3と、金属リングと鋼球と金属薄板リングをセットする止め具4と、金属薄板リングに乗せる蓋5と、金属薄板リングからひっかけて下げた焼き網6と、補助具のいも立て掛け補助網7と、いも落下防止補助網とで構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
甕(壺)の口に溝付き金属リング(1)鋼球(2)金属薄板リング(3)止め具(4)で形成された回転装置を設け、その上に乗る蓋(5)と金属薄板リング(3)と接続させ、また、(3)は焼き網(6)とその懸下用の針金で繋ぐ、これによって蓋(5)を回せば焼き網も回るので甕(壺)の内部の温度の偏在をいもの移動でカバーでき、いもの焼け方を均等にするための作業のうち上部と炭火に当たる下部をひっくり返す作業以外は省け、蓋を外すことが減るので内部の保温が安定し、焼き網(6)に置くいも立て掛け補助網(7)によりいもを網に転がすよりも空間を立体的に使う分より多くのいもを焼くことができ、いもを立て掛けきれない大きさ、形のいもは、(7)を外して、いも落下防止補助網(8)を、(6)の炭出し入れやコンロの清掃のために設けた開口部に置いて塞ぎ、いもを網に転がして焼くこともでき、従来の壺いも焼き器のいもの針金に刺して焼く方法や針金のカップに入れる方法より、いもの形状や大きさの許容範囲が広く、立て掛けるだけの作業性は従来方法より容易であるし、(6)の焼き網の外周縁に設けたサークルでいもが網からはみ出し甕(壺)の壁面を擦ることを防ぐといった機能も設けた甕(壺)いも焼き器用蓋焼き網連動回転装置。
IPC (3件):
A47J 37/06 ,  F24B 9/04 ,  F24C 15/16
FI (3件):
A47J37/06 356 ,  F24B9/04 Z ,  F24C15/16 F
Fターム (4件):
4B040AB04 ,  4B040AD12 ,  4B040AE12 ,  4B040EA06

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