特許
J-GLOBAL ID:201903001567127850

熱ゲル化人工涙液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 田中 伸一郎 ,  ▲吉▼田 和彦 ,  須田 洋之 ,  山崎 一夫 ,  市川 さつき ,  服部 博信 ,  松田 七重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-010213
公開番号(公開出願番号):特開2019-104740
出願日: 2019年01月24日
公開日(公表日): 2019年06月27日
要約:
【課題】室温付近 (例えば25°C付近) では低粘度を維持するが、体温付近の熱で粘度が急激に増加することで眼表面の涙液を保持させることができる眼科用水性組成物を提供すること。【解決手段】本発明は、2種類のメチルセルロース、ポリエチレングリコール、ポリビニルピロリドン、及びクエン酸又はその薬学的に許容される塩を含む、眼科用水性組成物である。本発明の組成物は、室温付近では低粘度を維持するが、体温付近の熱で粘度が急激に増加し、ゲル化しても揺変性を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
(A) 少なくとも2種類のメチルセルロース、(B) ポリエチレングリコール、(C) ポリビニルピロリドン、及び(D) クエン酸又はその薬学的に許容される塩を含有し、ゲル化することを特徴とする眼科用水性組成物。
IPC (7件):
A61K 31/717 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/12 ,  A61K 9/06 ,  A61P 27/02 ,  A61P 27/04
FI (7件):
A61K31/717 ,  A61K47/10 ,  A61K47/32 ,  A61K47/12 ,  A61K9/06 ,  A61P27/02 ,  A61P27/04
Fターム (22件):
4C076AA09 ,  4C076AA12 ,  4C076BB24 ,  4C076CC10 ,  4C076DD19 ,  4C076DD43 ,  4C076EE16 ,  4C076EE23 ,  4C076FF31 ,  4C076FF35 ,  4C076FF61 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA10 ,  4C086EA21 ,  4C086MA03 ,  4C086MA05 ,  4C086MA17 ,  4C086MA27 ,  4C086NA05 ,  4C086NA12 ,  4C086ZA33
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 熱ゲル化人工涙液
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-203683   出願人:わかもと製薬株式会社
  • 眼科用剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-340432   出願人:大正製薬株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 改訂 医薬品添加物ハンドブック, 20070228, 第1刷, p.825-831,838-845

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