特許

J-GLOBAL ID：201903001583844219

樹脂ケースのカバー、樹脂ケースのカバーの製造方法、及び、箱状体

発明者： 清水 勇勲 ,  古賀 健郎 ,  大山 幸一 ,  鮫島 正訓
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人栄光特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-134535
公開番号（公開出願番号）：特開2019-130882
出願日： 2018年07月17日
公開日（公表日）： 2019年08月08日
要約：

【課題】樹脂ケース内部の熱の放熱性に優れるカバー及び箱状体を提供すること。【解決手段】カバー1は、ケース2の樹脂製の開口部に対応した形状の枠部を有する樹脂部材10と、枠部の中空箇所を塞ぐように配置される金属部材20と、樹脂部材と金属部材との接触箇所を封止する止水部30と、を備える。止水部30は、カバー1がケース2に取り付けられたときに外部に露出しない箇所に設けられる。金属部材20が有する係合部23,24に樹脂部材10が入り込んだ状態にて、金属部材20が樹脂部材10に保持されている。カバー1及びケース2により箱状体3が形成される。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

樹脂で形成された開口部を有するケースの前記開口部を塞ぐためのカバーであって、 前記開口部に対応した枠形状を有する枠部を有する樹脂部材と、 前記枠部が画成する中空箇所を塞ぐように配置される金属部材と、 前記樹脂部材と前記金属部材との接触箇所を封止する止水部であって、前記開口部を塞ぐように前記カバーが前記ケースに取り付けられたときに外部に露出しない箇所に設けられる止水部と、を備え、 前記金属部材が有する係合部に前記樹脂部材が入り込んだ状態にて、前記金属部材が前記樹脂部材に保持されている、 樹脂ケースのカバー。

IPC (5件)：

B29C 45/14 ,  H05K 7/20 ,  H05K 5/02 ,  H05K 5/03 ,  B29C 65/02

FI (5件)：

B29C45/14 ,  H05K7/20 B ,  H05K5/02 L ,  H05K5/03 A ,  B29C65/02

Fターム (40件)：

4E360AB12 ,  4E360AB33 ,  4E360BA02 ,  4E360BD03 ,  4E360EA03 ,  4E360EA18 ,  4E360ED07 ,  4E360EE03 ,  4E360EE10 ,  4E360GA23 ,  4E360GA24 ,  4E360GA29 ,  4E360GB91 ,  4E360GC02 ,  4E360GC08 ,  4F206AD03 ,  4F206AD23 ,  4F206AG06 ,  4F206AG21 ,  4F206AH42 ,  4F206AH81 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F211AG07 ,  4F211AG23 ,  4F211AH42 ,  4F211AH55 ,  4F211TA01 ,  4F211TC14 ,  4F211TH07 ,  4F211TN11 ,  4F211TQ01 ,  5E322AA03 ,  5E322AA04 ,  5E322AB06 ,  5E322AB07 ,  5E322AB11 ,  5E322EA03 ,  5E322EA10 ,  5E322FA04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ケース部品及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-162305   出願人：東海興業株式会社, トヨタ自動車株式会社
• 部材固定構造及び部材固定方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-117033   出願人：アルプス電気株式会社
• 電子機器用筐体およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-073537   出願人：出光石油化学株式会社
• 樹脂金属複合筐体およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-127103   出願人：アイシン化工株式会社