特許
J-GLOBAL ID:201903001689706109
カメラ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人開知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-086529
公開番号(公開出願番号):特開2019-193199
出願日: 2018年04月27日
公開日(公表日): 2019年10月31日
要約:
【課題】放熱効果を向上させることによって温度上昇を抑制することができるカメラ装置を提供すること。【解決手段】カメラ装置200(200A)において、第二ケース52に、回路基板54の第一主面55に対向して第二ケース52の外部に配置されるファン71に向かって突出するように凸部1を形成し、凸部1が少なくとも第二ケース52と凸部1とで画定された第一空間11と少なくとも第二ケース52と凸部1とで画定された第二空間12とを隔てるように延在する様に形成した。カメラ装置200をカバー72で覆った場合に、第二ケース52側から第一空間11を通ってファン71により排出される空気の流路13と、第一ケース51側から後方を回って第二空間12を通ってファン71により排出される空気の流路14との2つの空気の流路を形成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数のカメラモジュールと、
板状の部材の両面に第一及び第二主面を有し、前記カメラモジュールで撮像された画像の処理を行う機能を有する回路基板と、
前記回路基板を内包するケースとを備えたカメラ装置において、
前記ケースは、前記回路基板の前記第一主面に対向して前記ケースの外部に配置されるファンに向かって突出するように形成された凸部を有し、
前記凸部は、少なくとも前記ケースの前記回路基板における前記第一主面側面と前記凸部とで画定され、前記回路基板の前記第一主面側の空気を排出するための第一空間と、少なくとも前記ケースの前記回路基板における第一主面側の面と前記凸部とで画定され、前記回路基板の前記第二主面側の空気を排出するための第二空間と、を隔てるように延在して形成され、かつ、前記ファンの回転軸に沿う方向から見た場合に前記ファンと少なくとも一部が重なるように配置されたことを特徴とするカメラ装置。
IPC (7件):
H04N 5/225
, H05K 7/20
, G03B 15/00
, G03B 17/02
, G03B 19/07
, G03B 17/56
, G03B 17/55
FI (10件):
H04N5/225 430
, H05K7/20 H
, G03B15/00 V
, G03B17/02
, G03B19/07
, G03B17/56 H
, G03B17/55
, H04N5/225 200
, H04N5/225 100
, H04N5/225 800
Fターム (16件):
2H054BB05
, 2H054BB07
, 2H100BB11
, 2H104CC06
, 2H105DD08
, 5C122DA14
, 5C122EA03
, 5C122FA18
, 5C122GD01
, 5C122GE01
, 5C122GE06
, 5C122HA82
, 5E322BA01
, 5E322BA03
, 5E322BB03
, 5E322EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電子機器の空冷構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-317020
出願人:ソニー株式会社
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