特許
J-GLOBAL ID:201903001761409904

アンチモン含有水処理方法及びアンチモン含有水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  新山 雄一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-018552
特許番号:特許第6494820号
出願日: 2018年02月05日
要約:
【課題】アンチモン含有水からアンチモンを効率良く吸着分離し、処理水中のアンチモン濃度を低濃度に減少させることができる実用的な処理方法及び処理装置を提供すること。 【解決手段】本発明に係るアンチモン含有水処理方法は、pH1以上6以下のアンチモン含有水及び0価の還元鉄粉を接触して接触後水を得る接触工程と、接触後水に酸化剤を添加する酸化工程と、を備える。 【選択図】図4
請求項(抜粋):
【請求項1】 0価の還元鉄粉を含む吸着剤粒子が配置されている通水部に、アンチモン含有水を通水して通水後水を得る通水工程と、 前記通水後水に酸化剤を添加する酸化工程と、 前記通水部に通水する前の前記アンチモン含有水がpH1以上6以下、かつ前記通水後水がpH7.5以上8以下となるように、前記通水部に通水する前の前記アンチモン含有水に添加するpH調整剤及び/又は緩衝剤の添加量を調整するpH調整工程と、を備える、 アンチモン含有水処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/28 ( 200 6.01) ,  C02F 1/72 ( 200 6.01) ,  B01J 20/02 ( 200 6.01) ,  B01J 20/28 ( 200 6.01)
FI (4件):
C02F 1/28 B ,  C02F 1/72 Z ,  B01J 20/02 A ,  B01J 20/28 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭48-068060
引用文献:
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