特許
J-GLOBAL ID:201903001775432372

放射線像撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-251106
公開番号(公開出願番号):特開2019-117116
出願日: 2017年12月27日
公開日(公表日): 2019年07月18日
要約:
【課題】より少ない撮影回数で病変の集積位置がより正確に特定できるようにする。【解決手段】第1検出処理部102は、検体121より陽電子対消滅により発生して互いに180°異なる方向に放出される第1放射線を、2つのコンプトンカメラ101a,101bで検出して第1放射線の放出源の位置情報を含む第1検出情報を生成する。第2検出処理部103は、検体121より放出される第1放射線とは異なる第2放射線を、2つのコンプトンカメラ101a,101bの一方で検出して第2放射線の放出源の位置情報を含む第2検出情報を生成する。画像生成部104は、第1検出情報と第2検出情報とから検体121における第1放射線および第2放射線の放出源の画像を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに向かい合って配置された2つのコンプトンカメラと、 前記2つのコンプトンカメラの間に配置された検体より陽電子対消滅により発生して互いに180°異なる方向に放出される第1放射線を、前記2つのコンプトンカメラで検出して前記第1放射線の放出源の位置情報を含む第1検出情報を生成する第1検出処理部と、 前記検体より放出される前記第1放射線とは異なる第2放射線を、前記2つのコンプトンカメラの一方で検出して前記第2放射線の放出源の位置情報を含む第2検出情報を生成する第2検出処理部と、 前記第1検出情報と前記第2検出情報とから前記検体における前記第1放射線および前記第2放射線の放出源の画像を生成する画像生成部と を備えることを特徴とする放射線像撮影装置。
IPC (1件):
G01T 1/161
FI (1件):
G01T1/161 C
Fターム (9件):
2G188AA02 ,  2G188BB07 ,  2G188BB18 ,  2G188CC23 ,  2G188DD05 ,  4C188FF07 ,  4C188GG19 ,  4C188JJ05 ,  4C188KK35
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 核医学診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-068451   出願人:株式会社日立メディコ

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