特許
J-GLOBAL ID:201903001786605856

操舵システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人中部国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-082555
公開番号(公開出願番号):特開2019-188966
出願日: 2018年04月23日
公開日(公表日): 2019年10月31日
要約:
【課題】 実用的なステアバイワイヤ式の操舵システムを提供する【解決手段】 当該操舵システムの制御装置20が、操作部材16の操作に応じた車輪12の転舵を転舵装置14に実行させる処理を含む主処理と、当該操舵システムの作動に関連した補助的な処理である補助処理とを、並行して実行可能とされ、かつ、車両の走行速度が閾速度以上であることを条件として、主処理の実行比率を低め、補助処理の実行比率を高めるように構成される。主処理の実行比率および補助処理の実行比率を変更可能とする。車両の走行速度が高くなれば、車輪を転舵させる力が小さくて済むことから、主処理の実行比率を低めても、それ程の問題は生じず、低めた分だけ、補助処理の実行比率を高めることで、補助処理を充実させることができる。制御装置の処理負担が過大となることを防止しつつ、高性能な操舵システムを構築することが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に装備される操舵システムであって、 運転者によって操作される操作部材と、車輪を転舵させる転舵装置と、当該操舵システムの制御を司る制御装置とを備え、 前記制御装置が、 前記操作部材の操作に応じた車輪の転舵を前記転舵装置に実行させるための処理を含む主処理と、当該操舵システムの作動に関連した補助的な処理である補助処理とを、並行して実行可能とされ、かつ、車両の走行速度が閾速度以上であることを条件として、前記主処理の実行比率を低め、前記補助処理の実行比率を高めるように構成された操舵システム。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (39件):
3D232CC08 ,  3D232CC32 ,  3D232CC38 ,  3D232CC48 ,  3D232DA03 ,  3D232DA04 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA29 ,  3D232DA63 ,  3D232DA64 ,  3D232DC10 ,  3D232DC33 ,  3D232DD03 ,  3D232DD17 ,  3D232EB04 ,  3D232EB12 ,  3D232EC23 ,  3D232EC37 ,  3D232GG01 ,  3D333CB02 ,  3D333CB31 ,  3D333CB44 ,  3D333CC06 ,  3D333CC15 ,  3D333CC18 ,  3D333CD04 ,  3D333CD05 ,  3D333CD09 ,  3D333CD16 ,  3D333CD56 ,  3D333CD57 ,  3D333CD58 ,  3D333CD60 ,  3D333CE03 ,  3D333CE04 ,  3D333CE27 ,  3D333CE39 ,  3D333CE49
引用特許:
出願人引用 (3件)

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