特許
J-GLOBAL ID:201903001849981519

組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井戸 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-180763
公開番号(公開出願番号):特開2019-054749
出願日: 2017年09月21日
公開日(公表日): 2019年04月11日
要約:
【課題】これまで、ハエ等の昆虫の幼虫及び/又は蛹を含有する養殖及び/又は畜産用の飼料は、昆虫の幼虫及び/又は蛹の最適含有量は、飼料全体に対して乾燥重量で約0.5重量%〜約25重量%とされ、この範囲以上に昆虫の幼虫及び/又は蛹を含有する飼料を供与した場合には、供与した動物の成長遅滞を招くことが課題となっていた。また、昆虫には高い免疫賦活能を有する多糖類が含まれているものの、昆虫をそのまま食料として、又は、水産養殖用及び/又は畜産用の飼料に含有して供与した場合であっても、期待する免疫賦活効果が得られない場合があった。【解決手段】本発明は、昆虫を原料とする食品用及び/又は飼料用の組成物の製造方法であって、溶媒により昆虫に含まれる脂溶性成分を除去する工程を含む、組成物の製造方法を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
昆虫を原料とする食品用及び/又は飼料用の組成物の製造方法であって、 溶媒により昆虫に含まれる脂溶性成分を除去する工程を含み、前記溶媒が水(ただし、超臨界水及び亜臨界水を除く)ではない、 組成物の製造方法
IPC (5件):
A23L 33/10 ,  A61K 35/64 ,  A61P 37/04 ,  A23K 10/20 ,  A23K 20/163
FI (5件):
A23L33/10 ,  A61K35/64 ,  A61P37/04 ,  A23K10/20 ,  A23K20/163
Fターム (20件):
2B150AA01 ,  2B150AA07 ,  2B150AB03 ,  2B150AB10 ,  2B150BA02 ,  2B150BC06 ,  2B150CD34 ,  2B150DC14 ,  2B150DD01 ,  4B018MD76 ,  4B018ME14 ,  4B018MF01 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA04 ,  4C087BB21 ,  4C087CA06 ,  4C087CA47 ,  4C087NA07 ,  4C087ZB09
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • PLOS ONE, 2016年2月, Vol.11(2), e0147791 (p.1-17)
  • Aquaculture Research, 2003年, Vol.34, p.733-738
  • ウェブサイトallaboutfeed.netに2016年3月17日に掲載された記事Mealworm meal shows promisefor fish, p.1-7

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