特許
J-GLOBAL ID:201903001908014668

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016083662
公開番号(公開出願番号):WO2017-149846
出願日: 2016年11月14日
公開日(公表日): 2017年09月08日
要約:
発光装置は、面状発光部を封止する封止領域を形成する封止部材(20)と、面状発光部と電気的に接続される導電部(61)を有し、封止領域から外部に延出する配線部材(51)とを備える。封止部材(20)は、その周縁において開口し、配線部材(51)を外部に引き出す引き出し口を有する。配線部材(51)は、導電部(61)が封止領域に配置される内部配線部位(71)と、導電部(61)が外部に配置される外部配線部位(72)と、導電部(61)が引き出し口に配置され、内部配線部位(71)および外部配線部位(72)の少なくともいずれか一方よりも小さい厚みを有する境界配線部位(73)とを含む。このような構成により、面状発光部の封止構造を備える発光装置において、配線部材の設置に起因して封止性能が劣化することを抑制する発光装置を提供する。
請求項(抜粋):
発光面と、前記発光面の裏側に配置される裏面とを有する面状発光部と、 前記面状発光部を前記発光面および前記裏面の両側から覆うように設けられ、前記面状発光部を封止する封止領域を形成する封止部材と、 前記面状発光部と電気的に接続される導電部を有し、前記封止領域から外部に延出する配線部材とを備え、 前記封止部材は、前記発光面および前記裏面を平面視した場合の前記封止部材の周縁において開口し、前記配線部材を外部に引き出す引き出し口を有し、 前記配線部材は、前記導電部が前記封止領域に配置される内部配線部位と、前記導電部が外部に配置される外部配線部位と、前記導電部が前記引き出し口に配置され、前記面状発光部の厚み方向において、前記内部配線部位および前記外部配線部位の少なくともいずれか一方よりも小さい厚みを有する境界配線部位とを含む、発光装置。
IPC (4件):
H05B 33/04 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/22 ,  H05B 33/06
FI (4件):
H05B33/04 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 Z ,  H05B33/06
Fターム (12件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107BB06 ,  3K107CC23 ,  3K107DD39 ,  3K107DD93 ,  3K107EE45 ,  3K107EE46 ,  3K107EE55 ,  3K107EE57 ,  3K107FF15

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