特許
J-GLOBAL ID:201903001952305173
吊戸構造及びこれを備えた建物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-060483
公開番号(公開出願番号):特開2017-172254
特許番号:特許第6616223号
出願日: 2016年03月24日
公開日(公表日): 2017年09月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 建物の天井部側に設けられたレール部と、
前記建物の床部における前記レール部の建物下方側に設けられていると共に、建物上方側に突出された案内部と、
前記レール部の建物下方側に幅方向を当該レール部の長手方向とされてかつ下端面と前記床部との間に所定の間隔が設けられた状態で配置されていると共に、当該下端面に前記案内部を挿入可能とされた溝部が当該幅方向に沿って設けられた吊戸本体部と、
前記吊戸本体部の上部を前記レール部に吊り下げると共に、当該吊戸本体部を当該レール部に沿ってスライド移動可能とする吊車と、
前記下端面の建物下方側を流れる空気流の前記溝部への流入を抑制する流入抑制部と、
を有し、
前記流入抑制部は、前記溝部における前記空気流の上流側の周縁部に沿って設けられていると共に当該上流側の周縁部から前記溝部における前記空気流の下流側の周縁部に向かって延出された板状でかつ弾性を有する第1部材と、
前記下流側の周縁部に沿って設けられていると共に当該下流側の周縁部から前記上流側の周縁部に向かって延出された板状でかつ弾性を有する第2部材と、を備え、
前記第1部材における前記空気流の下流側の端部と前記第2部材における当該空気流の上流側の端部とが建物高さ方向に重なっている、
吊戸構造。
IPC (4件):
E06B 7/02 ( 200 6.01)
, E05D 13/00 ( 200 6.01)
, F24F 13/24 ( 200 6.01)
, F24F 13/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
E06B 7/02
, E05D 13/00 Z
, F24F 13/24
, F24F 13/08 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
上吊り式引き戸のがたつき防止構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-363792
出願人:株式会社住建産業
-
建物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-043445
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
上吊り式引き戸における気密構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-193222
出願人:三和シヤッター工業株式会社
-
自閉式の上吊り引戸
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-297706
出願人:近畿工業株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
-
上吊り式引き戸のがたつき防止構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-363792
出願人:株式会社住建産業
-
建物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-043445
出願人:トヨタ自動車株式会社
前のページに戻る